おうちの最近のブログ記事

今週は、月曜はお客さんが会社に打ち合わせに来る予定だったから行った（お客さん来なかったけど）。往復の時間だけで7時間くらいかかって、もう、それだけで消耗した。

火・水・木はおうちでまったりおしごと。なんだか周りは落ち着かないけど、僕は呑気なのかね？　のんびり、かつ、アクティブに、逗子で過ごしてる。普段の通勤にかかる往復4時間弱。それを移動以外のことに有効に使えるのがうれしい。それも、平日ののんびりした逗子を存分に味わえるなんて、これは贅沢な状況。

今日はミーティング入れられて、出社。すぐ帰ったけど。

僕の情報源はほぼネットで、妻は超ローカルのFMラジオ「湘南ビーチFM」。このラジオ、海辺に合うまったりミュージックの合間にニュースが挟まるような感じで、しゃべる人の声も心なしかゆったりしてていい。

本当に自分達に必要な情報はTV放送なんかにはほぼ無いから、情報源としていない。大きめの余震があったときにつけるくらい。妻はTVでいつものようにテニスや自転車レースを見たり、昨日は図書館で借りてる小津安二郎のDVD「東京物語」を嗚咽泣きしながら観てたんだとか。僕はムーミンを観て。

ツイッターなんかはお祭り騒ぎのノイズがほとんどで、自分たちに本当に有用な情報は一握り。それだけを逃さないようにしておけばよくて、あとのは流すだけ流す。

僕は自然と、いつもと同じように、過剰・余剰な環境に自分の身を置かないようにしてるんだと思う。限りの無い中の最小限の世界に住むことをいつも無意識に選んじゃう。そこでは、本当に必要なことは、本当にちょびっとだけ。その限られたちょびっとの大切なことは、僕に無限を与えてくれるんだ。

いちいち具体化しないこと。決め込まないこと。傾向と方向を捉えて、それを感じるだけ感じる。するとほら、見えてくる。いつもの綺麗な真っ白が。

あたらしいおうちには、初瀬庵のと同じように、窓の脇の外壁に戸袋があって、がらがらがらっとやる木の雨戸があった。築年数不明だという。たぶん、40年くらいだ。風呂釜はボイラー式っていうのかな。ごっつい装置がついてて、身体洗うスペースがやたら広い。湯船はちっちゃい。

1階の部屋には、2つともに、ガス栓が壁についてて、ナイス。ガスストーブが設置できる。ガスストーブの良いところは、給油しなくていいだけでなく、灯油のタンクが無い分、断然小さくて軽いから、向きを変えたりちょっと動かしたりっていうのがラクにできるところだ。

とりあえず僕の部屋は、1階の6畳になりそう。ピアノと僕のつくえだけが置かれるような感じになりそう。この部屋に限らず、モノがだいぶ少なくなりそうなのは、とにかく押入れが多いから、大概のモノは押入れに入っちゃう。今のおうちは、収納ゼロで、クローゼットすら外付けなんだ。部屋にモノが少ないのは、良さそうだ。

前までは、夏の間は秋の気配をまだかまだかと待ち望んでいて、秋になると、そのきゅっと締まった冷たい空気がやってくるのを喜んだものだった。

去年からそうだけど、ひたすら夏が苦手だった僕が、ちょっと好きになって、夏が終わるのが惜しまれるようになったんだ。今年もそう。今でも、天気が良い朝は、会社行く途中の人気のない海沿いのデッキのベンチで、半裸になって日光を浴びながら朝ごはん食べたりしてね。もうさすがに半裸は寒いから無理になってきたけど。

といっても秋や冬のことがイヤになったんじゃなくて、変わらず好き。夏を好きになったから待ち望む必要がなくなっただけなんだね。

日曜日に、大家さんのとこ行って、おうちの契約をしてきた。大家さんはでっぷりしたおじいさん。足が悪いの。なんだか歴史を感じる人。地元に深く根を張ったようなね。我が道をよくしってて我が道を行ってる人のようだ。奥さんが、かなり、イケてるおばさん。低いがらがら声で、だんなのことを「ダーリン」と呼ぶ。チャキチャキしてるんだけど、お茶のせんせーをしてるとかで、間のとりかた・活かし方をよく心得た気さくさの持ち主だ。すっかり持て成されてしまった。だんなの「細かいことは知らん」というところを当然のように受け持ってるんだ。

僕は彼らのことをよく見た。彼らも、どちらも、よく人を見てる。僕らのこともじっくり見ただろう。家賃は手渡し。そのたびに、ちょっとずつ見てもらおう。

あんなー　きのうはなー　けいやくにいったんよ
つまがなー　てつづきぜんぶやってくれた

ぼくおかねのことぜんぜんわからんから
ぜんぶつまにおねがいしてるんよ
でなーあんしんしてるとなー　つまぼくのカードでいっぱい
おかいものしちゃうんだって　いいよー

でな、ずしからしんじゅくにくまでかいにいったんよ
ぐりーんしゃのってびーるかってたびきぶんだったんよ

でもなー　とちゅうでとまってしゃないがまっくらになったんよー

ぼくくらいのこわくて　にがてで　ちょっとしこでた

でもなんとかしんじゅくついてくまでかってしゃおつーいった

れいこさんのガンダムさわらせてもらったんよ
すごくがんじょうだった

おわり

（妻代筆）

ぜんぶで10こくらい物件みて、決めたのだ。キャンセル待ちしてた広い庭つき物件は、その後動きがなく、どうも感触が良くないので忘れることにして、別の一軒家にした！　駐車場付きv

そこは、大家さんちの母屋を中心に広がるちょっとした庭園（ていうと大袈裟だけど手の行き届いた綺麗な庭空間）みたいな中にいくつかあるおうちのひとつ。木造だけどね。家の周り四方を緑に囲まれてるみたいな感じで、南東向きだからどの窓からも日が入って、マイナスイオンもさんさん、みたいな。南東の和室の居間からは広い庭が臨めて、ちょっと縁側ぽくなってる。

間取り自体、じゅ～ぶんなんだけど（収納だけで足して5畳分！）、天井が、体感的には普通よりも50cmは高いつくりになってて、実際以上にひろびろしてるように感じられる。特に玄関部分は、吹きぬけかよってくらい高くなってる。家の中の空間もゆったり、周囲もゆったり、の、ゆとりのおうち。

そして、場所が、海まで100mくらい！ 山もそんくらい！ 且つコンビニ50m。駅までも徒歩圏内。15分くらい歩くけど、いまのうちから自由が丘まで歩くのと変わんないくらいだから平気さ！ 駅まで徒歩、ていうのは、譲れなかったんだ。混んだバスに立って乗るのはしんどいし、チャリは雨の日しんどいし。通勤時間は、ドアtoドアだと2時間弱かなあ。今よりも往復で2時間増しになるのね。その2時間の過ごし方は、そのうち見つけていくさ。なんだったら、お口開けてぼーっとしてりゃいい。

あーうー、わくわくする。想像が膨らむ。なにせ、19の頃に東京に出てきてから今のこの地にかれこれ13年間ずっと暮らしてきたんだ。19～32っていう時期を。その地から遠く離れた地にこれから移り住むってこと自体、大きな節目だと感じてる。

ふぅ、ふぅ。いまはいいことばっか書き留めておけばいいんだ。蚊が多そうとか空調効きにくそうとか、家のお手入れが大変そうとか、困ったときに困ろう。そういうののデメリットよりはるかにメリットを感じちゃうおうちなんだv　そして、なにより、妻ﾀﾝと一緒だから、楽しめるんだ。

昨日、おうちをいろいろ見てきた。妻が不動産屋であらかじめ目星つけてくれてて、逗子らへんで、まずは、テラスハウスを2件、一軒家を2件、をまわった。

テラスハウスっていうのは、何軒かが横にくっついてつながってる一軒家、みたいな感じのをいうのね。

1件目は、海まで徒歩1分とかそんな感じの、2階建てテラスハウス。駅までは、たぶん徒歩15分か20分か。海の近さはピカイチ。

2件目は、細い道の住宅街の奥のほうの、5軒つながった2階建てテラスハウス。ここは、両隣りに小さい子供がいるみたいだった。

3件目・4件目は、山のほうにあがったとこの住宅街の中の一軒家。

4件目を見終わって、そこから駅まで歩いていってみたら、30分くらいかかった。駅のほうまできて目についた不動産屋で、よさそうなのを発見して、それも見せてもらった、ら、一番よかった。駅から徒歩12,3分くらいで、海も徒歩圏内。平屋一軒家2LDK、南向き、同じ敷地に大家さんちがあって、とにかく、庭が広い。

庭だけじゃなくて、おうちのぐるりが広めにとってあって、裏には物置きまで。庭とぐるりを合わせると、おうちの面積くらいあるんじゃないかというくらい。

大家さんは、庭をちゃんと手入れしてくれる人を希望らしい。妻は、植物とか好きだから、この広い庭に心奪われて、第一候補に。

ただ、一歩先に申し込み寸前までいってる人達がいるらしく、彼らがキャンセルしたらうち、って感じなのだ。さー、この広い庭を手に入れることはできるかな？

いろいろ見てみて、やっぱり、一軒家が気兼ねがなくていいなあ、てのと、駅と海が徒歩圏内、ていうのがいいな。まあ、海はチャリ圏内でもいいか。遠いのは辛い。通勤でバスには乗りたくないんだ。あとは日当たりも大事だねえ。畳の部屋があるほうが落ち着く。リビングはなるべく広いのがいいね、他の部屋ちっちゃくてもいいから。できれば駐車場込みがいいね。

もう、昨日見た中から決めるつもりだったけど、最後の庭の家が駄目だったら、探し直したほうが良い気も。。さあ、どうなるかな。

ちかごろ、ちょっと、テレビっこ。家に帰って、ごはん食べて寝るまでの間、釣り番組とか観て、寝る前は、眠りにつきたい時間の30分くらい前に、PCおとしてから、もっぱら教育テレビ、そして、やがて、眠くなって、カクンカクンしてくるから、そのまま寝床にイン。だいたい、外国語講座で落ちる。きもちいい。

また右の手首が痛くなってきたから、昨日ステロイド打ってきた。慢性的だ。良くなったり悪くなったり。注射、痛いのは痛いんだけど、平気なんだよね。平気な顔してたら、先生に、「痛みに強いねえ、平気なの？」って言われた。これまでも、気胸で入院したときとかにも、何度か言われたことあるんだけど、そうなのかな。痛覚が鈍いだけな気もしてる。

ステロイド、マンセー。即効。ウソのように痛みがなくなる。でも、数時間経つと、痛くなる。この痛みは、腱鞘炎のじゃなくて、注射針でぐりぐりしたのの痛みで、それが半日くらい続く。今がそう。でも、その痛みがなくなると、完全に治ったかのようになる。

扇風機って、消費電力わずかだけど、すごい効果あるのね。MUJIのやつ、買ったv

これは、扇風機とはいわず、サーキュレーターというらしく、扇風機のようなぼわーっとした風じゃなくて、まっすぐ遠くまで風を通すためのものらしい。風通しをつくる機械だね。今、室温30度越えてるけど、そよ風がきてるから、涼しいわーー。エアコンだと、最弱でつかっても300Wくらい使うとして、扇風機はその1/10。いいわー。

まったり、楽しかった、GW。写真を見返したりして、余韻にひたる。また、改めて、思い出に、まとめよ。

ちょっと、僕、黒くなりすぎて、自分でも戸惑い中。なんでみんなそんなに白いの？って思う。

11連休して、まだちょっと日常に馴染みきらない感じで、今週はだいぶゆっくりしてる。来週から、忙しくなってきそ。

今週末は釣りに行こうと思ってたけど、土曜日は、身体が休めと言っていて、それに逆らわずに家でだらだらまったり休んだ。今日は、天気が妖しいし、寒いし、風が強いみたいだから、大人しくしとくことにする。

昨日は、フィギュアの世界選手権の女子フリーを、CSかなにかでずっと観た。実況と解説の人のテンションが、民放みたいに喧しくなくて、いいな。「次は、日本の選手です。浅田真央。」とかって、クールでよかった。もう、民放で国分の声とか聞こえると、うんざりするもんね。

大相撲は、把瑠都が大関昇進確実だ。立ち合いの豪快な突き押しが、曙とかぶる。魁皇も勝ち越し決めたし、琴みっちゃんも角番脱出。琴欧洲は、2ケタ勝っておきたいけど、今日どうなるかな。鶴竜が元気ないのが残念。高見盛は西前頭12枚目で、今日の一番に勝ち越しをかける。幕内に居てほしい。

把瑠都は、優勝の可能性がまだあるんだよね。白鵬、負けてくんないかなー。

なにもわからなくても、とりあえず会社に毎朝行くことを、まずは続けてみよう、かな。永い目で見よう。例えば、3ヵ月、ふつーに行き続けたとして、ふと前を向くと、次のなにかがちょぴっと見えていればいい。

今日は、もう行くまいと思ってた病院に行ってこよ。薬はもう要らんとした上で、別に何を話したいわけでもないけど。それと、EAPのNさんにもご無沙汰メールしようかな。

そんなふうにちょびっと前進させてくれた妻に感謝。ありがとう。今よりもまともな僕を見て妻も落ち着いて、たまにまた二人で遊んで、海の辺りに引っ越したりなんかして、猫と住まう。赤ちゃん産まれる... みたいなニコニコした暮らしを続けられるように、、そのためにちょっと頑張る気になった。

会社一週間ぶりだ。仕事ぜんぜん進んでないけど、大丈夫かね？

2月11日で、結婚してから7年が経った。録画してたポニョ観た。かっわいいなあ (*´Д｀*)