2009年10月アーカイブ

10月もいいかんじ

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起きる時間の推移」、10月はこれまでで一番安定してたかな。

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一番嬉しいのは、睡眠薬ナシでふつーに寝られるようになったこと。夜中に一度トイレに起きちゃう習慣はしばらくあったけど、後半はそれも無くなってきて、快適な睡眠が続いてる。

なかなか安定しなかったウンチのリズムも、最近、前のようにもどってきた。朝起きて、飲み物飲みながらぼーっとしてるとウンチがくる。このリズム。

大漁ー

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今日はおとんとおかんとで、3人で釣り。ハゼ25、ケッケ10、セイゴ1。大漁。大きいのは刺身で、他のは唐揚げ。うまーー。

たくさん日光浴びて、すごい疲れた。きもちいい疲れ。

妻がお気に入りに入れてたのを発見。綺麗なー。

ひさびさ夜釣り

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朝ごはんを食べて、しばらく半裸で日光浴してたら、眠くなった。夕食までずーっと昼寝。それから、思い立って、釣りにでかけた。近くに街灯があるポイントB

3時間くらいやって、成果は、セイゴ1、ハゼ1、ケッケ1。一発目のセイゴの手ごたえが、すごく力強かった。完全に浮きが沈んで見えなくなった。ブルブルブルブル竿がしなった。18cmくらいかな。ハゼも割とおおきくて、12cmくらい。ケッケは7cmくらい。あと一匹釣りたかったけど、寒さに耐えられなくなってやめにした。

明日、メメの骨がうちに到着する。メメと一緒に、食べよう。

メメの命日 10月27日

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10月27日、メメの命日となる日。一晩預けた病院にメメを迎えに行って、おばあちゃんちでおばちゃんを拾って、病院へ。おばちゃんがおばあちゃんを車いすで病院の入り口のところのベンチに連れてきて、メメとの最後の憩い。

約1ヵ月ぶりの再会に感極まるおばあちゃんと、前日からあちこち知らない場所に連れて行かれてずっと緊張の解けないメメ。18年間連れ添った者同士の別れの時、、といってもおばあちゃんにはメメがこの日死ぬことは内緒。「随分やせたねえ」、「おとなしくなったねえ」、と、おばあちゃん。うん、もう2kgしかないよ。嫌がる元気もなくなったんだよ。

メメは何を思っただろうか。いなくなってしまったと思ってたおばあちゃんが急に現れて、いつも通りの撫で方で撫でてくれて。おとなしくじっとして。

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おばあちゃんと別れて、メメの一番落ち着く場所、おばあちゃんちへ。しばらくごはんを欲しがって鳴くメメ。でも、ごはんを与えても、食べたそうに匂いをかぐだけで、喰いつかない。食べたいのに食べられない。牛乳をちょっとだけ飲んだ。

それから、諦めてベッドの上のいつもの場所に移動する。まだ緊張が解けないのか、しばらくの間、じーっとおばちゃんと僕のことを見てた。「ほんとにここに落ち着いてもいいの? ほんとにいいの?」。

ようやくリラックスしてきて、眠りに入ったようだった。前の晩はたくさん怖い目に会って、知らない場所で、周りでは他の入院中の猫がにゃーにゃー鳴いてて、、ロクに寝てないんだろう。ぐっすりと安らかに寝入るメメ。その姿を見ると、病院に連れて行く予定の時間になっても、起こすのが可哀そうで、しばらく寝かせてあげることにした。すやすや、気持ち良さそうに眠るメメ。

01_03.jpg可哀そうだけど、そっとメメを起こして、病院に連れて行くことにする。メメのそばにケージを置く。無理やりメメをケージに入れるのは辛い。「自分から入ってくれたらいいなー」って言っていると、メメは、ほんとうに、自分からケージに、ゆっくりと入っていった。このケージが大嫌いだったメメが、、すべてを了解しているような顔で、自ら入って行った。メメは、自分の身に起こっていること、これから起こること、全部分かっているように見えて、切なかった。

病院に連れて行った。もう、ほんとに、最後だ。僕もおばちゃんも、最後まで見届けることにする。奥の部屋の台に乗せられたメメ。とてもおとなしい。ゆっくりと、麻酔薬がメメの身体に注入されていく。少しずつ、身体の力が抜けて、ゆっくり、ゆっくり、横になっていくメメ。真正面からその様子を見守るおばちゃんの嗚咽が漏れる。僕はメメの真横にしゃがみこんで、じーっと見てた。

メメの表情には何の変化もなく、黒目の色だけが、すーっと薄くなって、綺麗な碧に変わっていった。完全に横たわって、最後の最後に一度だけ小さく痙攣して、動かなくなった。

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メメ、おつかれさま。ありがとうね。もう苦しくないよ。

メメ、おつかれさま

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最後、おばあちゃんに会えてよかったね。
身体がしんどくなってたのに、
よくおばあちゃんのこと見てくれてたね。
おつかれさま。もういいよ。
安心して、寝てね。
あとは、僕らがやるからね。
病院に預けたりしてごめんね。
でも、よくがんばったね。
最後、すごく潔かったね。
おばあちゃんが死ぬまで、見守ってやっていてね。
これまでありがとうね。
たまに、気が向いたら、僕のところにも遊びにきてね。
じゃあ、またね。
おつかれさま。
ゆっくり休んでね。

おばちゃんちに空巣

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10月7日、おばちゃんちに、泥棒が入った。

次の日が台風で病院に行かれないだろうということで、この日は、おかん、おばちゃん、僕、そろってうちに帰るときに、おばちゃんちに郵便物のチェックと台風に備えた戸締りをしに立ち寄ったら、庭に面した和室の窓が開いているのが見えた。

おばちゃんは日ごろから、人の何倍も防犯に気を遣って、一階の窓は常に全部鍵を閉めて、内側にも窓が開かないようにストッパーをして、ガムテープで目張りをして、完全にハメ殺し状態で何年も窓を開けていない。普段寝るときは電気を付けて寝るし、外泊する日も電気をつけたまま家を出るようにしていた。今回は、しばらくの間おばあちゃんちに泊まり込んでそこから病院に通って付き添いをするということで、何日も電気を付けていると逆に電気の熱で火事になってはいけない、と思って、電気を消して家をあとにしたらしい。

そしたら、空巣に入られた。

開いているはずのない窓が開いている。遠方で暮らしている子供たちが家に帰ってきていたとしても、あのハメ殺しの窓を開けるはずがない。でも、開いてる。おかんが和室の窓から部屋をのぞいてみたら、タンスの引き出しの中身がぶちまけてある。空巣だ。

家に入ってみると、南の窓2ヶ所が開いていて、東の窓は鍵のところのガラスが割られて開いていて、足元に台が置いてある。裏口のドアの鍵も開けられている。家中を見てまわったところ、荒らされた形跡があるのは一階の和室だけのようだった。交番の警察が駆け付けて、続けて鑑識の人たちもやってきた。

なんで窓が3ヶ所と裏口のドアが開いているのか。なんで一階の和室だけをあさったのか。素人の僕らには、不可解なことばかり。

被害は、和室のタンスのものだけのようで、宝飾品が、あらかた盗まれていた。僕が二階の様子を見てまわってみたけど、荒らされていないようだった。お金や通帳なんかの大事なものは、和室に置いてなかったから、すべて無事だったみたい(おそらく)。それは本当に、不幸中の幸いだったけども...。

鑑識が進むに連れて、いろいろ分かってきた。犯人は、東の窓を割って家に入って、それから南の窓2ヶ所と裏口を、家の中から開けて、逃げ道を確保したのだろう、という。な、、なるほど、、プロの仕業だ。

それから、荒らされた様子は無いけど、犯人は二階にも上がっていたそうだ。おばちゃんがよくチェックしてみると、いくつか動いていたものがあった。おばちゃんが前につくった等身大の人形があって、それをベッドに寝かせて上からベッドカバーをかけていた部屋がある。そのベッドカバーが、乱れていて、床を拭き掃除する棒と、大きな電球の替え玉の位置が変わっていた。この部屋のベッドは、人形が入っているから、本当に中で人が寝ているように見える。だからきっと犯人は、その棒でつついてみたり、ベッドに乗って踏みつけたりした模様。電球は、凶器になると思って手に持っていたのかもしれない。ベッドカバーの足元のところがめくってあって、中身を確認した形跡があった。

二階の、その部屋以外の2つの部屋にも入っていたらしい。1つの部屋には、なにか重いものを引きずった跡があったそうだけど、おばちゃんは、それがなんなのか、心当たりはないらしい。引きずった跡がいつできたかも分からないから、手がかりにはならないかもしれない。

犯人は土足。土のついた足跡がいくつかあった。鑑識の人たちは、下のほうから床に光を当てて足跡をシールにとったり、ドラマなんかと同じように、柱やドアを、大きい耳かきのふわふわみたいなもので、ぽんぽんぽんと粉を付けるようにして指紋をとったりしていた。

鑑識でとった指紋には僕らのものもあるだろうから、僕らも順番に指紋をとられた。10本の指と、手のひら全体、とられた。

おそらく犯人は、侵入してから、家にだれもいないことを確認するために家中をチェックして、その途中に人形と遭遇したけど、人形だと分かって安心して、それから逃げ道を確保するために南の窓2つと北の裏口をあけて、和室を物色していったんだろう。トイレのドアも開いていたから、人がいないかチェックしたんだろう。

なんで和室だけを物色していったのかは、謎。他の部屋はほぼ無視されている。居間にあった丸見えの500円玉貯金ビン(?)にすら手をつけていない。だから、犯人は、宝飾品専門なのかもしれない。和室は、一番宝飾品が置いてありそうな雰囲気だったから...!?!?

犯人は、明らかに手慣れてる。前からおばちゃんち、もしくはおばちゃんに目をつけていたんだろうか。それとも、たまたま目についたんだろうか。何人かでやったんだろうか...?? 僕らなんかがいくら考えても分からないことだけれど..。

家のことでなにかあったら、なにかといつもおかんが仕切ってて、おばちゃんを引っ張ってきてた。今回のおばあちゃんのことでは、おばちゃんが、おかんのこと思って、一念発起して、自分が中心になってやる、って、初めて決心して、おばあちゃんに付き添って、何日か家を開けていたら、この空巣...。かわいそすぎる。自分でできる限りの防犯をして、日々おびえて暮らして、寝床には武器も置いたりして、あんなに用心していたのに、あっさりとやられてしまった。

おばちゃんちに着いてから、3時間半後、鑑識や聴取がおわったら、21時前。とりあえず、うちのほうに帰って、どこかで食事してから帰ろうということに。帰り道、留守番しているおとんにおかんが電話をかけても、出ない。心配で、家に直行してみると、電話の子機の受話器がハンドアみたいになっていて、着信を受け付けないようになっていただけで、おとんはいた。ほっとする。

それから4人で焼き肉を食べてに行って、帰って、おばちゃんはおじちゃんに電話して、ちょっとぼーっとして、今僕はこれを書いているところ。

おばちゃんにとって、たぶん、これまでで一番ショックなことかもしれない。自分が家にいるときに入られていたら、どうなっていたことかと思ってる。あのベッドの人形が人間だったら殺されていたかもしれないわけだから。もう、あの家には、ましてや一人で、これからも住むのは不可能だと思う。普段から、おびえながら一人で暮らしていたのに、さらにこれだもの。しばらくは、うちとか、おばあちゃんちに居られると思うけど、おばあちゃんのことがひと段落した後、これからおばちゃんは、どうすればいいんだろう。そこまでのことは、僕も含めて、まだ誰も考えることができない。

おかんにとっても、相当ショックなこと。自分が辛いのに、急におばあちゃんが足折っちゃって、また自分が中心になって解決していくのかと途方に暮れていたときに、おばちゃんが手を差しのべてくれて、助けてもらってる。そのおばちゃんちが、留守の間に空巣に入られて、おばちゃんはズタズタにされてしまった。うちだって、ホームセキュリティーとか入れていないし、いつ同じ目に合うかと不安になる。うちの町内でも、何件か空巣があったことがある。

僕は、今回、本当に、彼女達の力になるために帰省したんだと、つくづく思う。必然だったんだと、強く感じる。今日、僕があの場にいなかったら、姉妹でパニックになって、大変だったろうと思う。ぼくがそばにいたから、彼女たちは安心して(というか少し開き直って)、冗談を言い合って、笑い合っていられたんだと思う。台風の大雨の中の帰りの車も、おかんではまともに運転できなかったかもしれない。本当に、こっちに帰ってきてて、良かった。

後日、
なぜ和室だけが荒らされていたのか、改めて考えてみた。犯人は、僕らがおばちゃんちに着いたとき、空巣の真っ最中だったんじゃないかという説が浮上。和室以外まったく手を付けられていないのは、どう考えてもおかしい。僕らの声や車の音に気付いて、すぐに裏口から逃げたんではないか? おそろしい。もし犯人が僕らの物音に気付かずに、家の中ではちあわせていたら、どうなっていただろうか。僕が2階をチェックしに行ったとき、犯人が2階に隠れていたとしたら、、

あれ以来、おばちゃんちは、空巣に入られた状態のままにしてある。タンスの中身がぶちまかれたままにしてある。足跡もそのまま。おばちゃんは、独りではあの家に立ち入ることさえできない。

ひとつの節目

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03_01.jpgメメは、ごはんを食べたがるのに、ごはんをあげても、食べられない。食べたいのに食べられない。カリカリにやせて、フラつくようになってた。見かねて、おかんと病院に連れて行った。ケージに入れるときも、もはや抵抗する力が無いようだった。

病院で血液検査をしてもらったら、腎臓関係の数値が、測定する機械の上限を振り切った。腎臓がもうぜんぜん機能していないほどの重症だという。歯だけの問題だと思っていたら、手遅れの腎不全。毒素とかを分解するはずの腎臓が機能していないから、身体に残った毒があちこちをむしばんでいく一方だそうだ。あとはもう、できることは、点滴や注射での延命処置だけ。

03_02.jpg点滴をしてもらって病院に預かってもらうことにして、帰った。おばあちゃんのことに加えて、メメの延命処置をし続けるのは無理。メメもあとはもう苦しくなっていくだけだ。相談した結果、おばあちゃんに一度会わせてあげて、そのあと病院で安楽死させてもらうことになった。

おかんやおばちゃんの悲しみは深い。このことは、一番メメとの関わりが少ない僕が担う。

僕は、かわいいかわいい18歳のメス猫一匹、殺しに行ってくる。
あした。

新しいカーナビ

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02_01.jpg岡山に来たとき、荷物からカーナビを取り出したら、、液晶が割れちゃってて、タッチパネルのセンサーがイカレて使えなくなった。方向音痴の僕には必需品だから、、新しいのを買うことにした。で、届いた。

ソニーの、ちっちゃいやつ。かわいくて、とってもポータブル。徒歩モードもあったり、自転車に取り付けられるパーツも別売りであるらしい。自転車で使うときは、距離の短さ優先でルートを設定すればいいんだろうな。さらに、車の一方通行の規制を無視してルートを出してくれるらしい! あー、使うのたのしみ。

おばあちゃんと、メメ

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01_01.jpgここんとこ、おばあちゃんのお見舞いに行ってない。今は歩くリハビリをしているらしいけど、嫌々やってるんだそうな。認知もすすんで、怒ったり、大きな声を出したり、平気でおむつにおしっこしたり、、おかんもおばちゃんも辛そうだ。

僕は、傍から見ていて、もう、おばあちゃんは終わっていると思う。もうわけわかんなくなっちゃてる。そのおばあちゃんのケアをしている娘達は、命を削られるばかり。僕は、そのことのほうが良くないと思う。元気なうちに、娘達にあちこち連れて行ってもらったり、わがまま言って好きなように猫ときままに楽しくやってたおばあちゃん。充分豊かな人生を送った。

まだまともに動けてまともに考えられる娘達のこれからの時間のほうが、大切。娘達には、そのことのほうを大事にして欲しいとおもう。

猫のメメは、ほとんどごはんを食べなくなっているらしく、ますますガリガリだそうだ。食べるときに、変な歯ぎしりみたいな音が聞こえるらしい。もしかして、歯が悪くなって、食べたくても食べられないようになっているんでは? すっごい口が臭いらしいし。てことで、固形物じゃないもので栄養をとらせることを試みているところ。牛乳はよく飲んでくれたらしい。エサのだし汁は飲んでくれなかったとか。まだいろいろ工夫のしようがありそうだ。

病院に連れてって歯を診てもらって、治療してもらうのは、あの猫には大きなストレスになるのは目に見えてる。あんなに弱ってるメメに、そんなストレスをかけたくない。しばらくは病院は保留。いずれにしても、メメは明らかに死に向かっているように見える。

ふたりとも元気だった頃の動画があった。

島、釣り

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一昨日から一泊、再び島の家で、独り、遊ぶ。なんか、玄関のところで、結構でかい蜂がいた。ボン・キュッ・ボン的な体型の、黒くて、しゅっと黄色い線が入ってて、体長3.5cmくらいのヤツ。ヤな感じ。そして、すぐに見つけた、、郵便ポストに、土の塊、蜂の巣だw 郵便局のおじさん、怖かったろうなーw まずはこいつをなんとかしなくては。秋の蜂は子育て中で気性が荒いらしいし。

薪小屋に虫取り網を見つけた。巣に網をかけて殺虫剤作戦だ、と思って、まずは遠くから石を投げて反応を見てみた、けど、反応ナシ。しめしめ、親蜂は留守にしているようだ。よし、作戦変更。

家の中から、玄関のドアをちょっとあけて、薪割り用のまさかりでポストをカンカン、と叩いて、さっとドアをしめた。くくく、反応ナシ。今度は殺虫剤をシューっとして、さっとドアを閉める。しーん...。今がチャンスとばかりに、まさかりで巣をガシガシやった、ら、土の巣はボロボロ地面に崩れ落ちて、幼虫や卵がばらばらばらーっと落ちてきたww きもーーww 速攻で殺虫剤でぬっ殺しちゃったけど、、そのあとで思い出した。熊野で食べさせてもらったスズメバチの幼虫の、なんともいえない、甘くて苦くてコクのある美味...。あーー、食べちゃえば良かったなー。

蜂の駆除、というか、一家皆殺しをして(あ、親蜂は生き残ってるんだった)、安心して早速、裸んぼうになって、ベランダで日光浴ビール。雲ひとつない良い天気、さんさんと降り注ぐ日差しと、そよそよ冷たい風、小鳥達のピーチクパーチク、鳶のピーヒョロロ、アオサギのグェーグェー、カラスのカーカー(もういいか)、遠慮がちな虫の音、目の前に広がる瀬戸内海、そこに浮かぶ島々と、船の汽笛ポーー、と、ホーミーもどきを唄う裸んぼうの僕。至福。

それから、古いほうの波止場に行って、釣り。2時間半くらいで、キス1、ワタリガニ1、それと、ハゼのような、でも赤と黄色の色どりがしゅっと入ってて綺麗な魚。初めてみた。「トモゾーの釣りポインツ」にポイント追加した。

ワタリガニは、結構でかかった。

01_01.jpg帰って、魚2匹はフライパンで炒めて、食べた。うまい。ワタリガニは、どうしたものか悩んだ末、小さい鍋に入れて丸茹で。適当に昆布とか調味料を入れて、おつゆにしようと悪戦苦闘、の結果、超まずいww これは無理でしょう、とはいえ、カニだけでも食べようか、と思ったけど、急速にめんどくさくなって、やめたw

あとはもう、ずーっと薪ストーブの前で、ぼーっとしてた。iPodでパフューム聴いてみたら、異様に気分が高揚したw あほだ。

次の日、また全裸日光浴しようと思ったら、あいにくの曇り。食べるのがめんどくさくなったワタリガニは、薪ストーブに入れて灼熱の刑にしてしまった...。爆発するかな?と思ってたけど、ただ、黒くなって、白い灰になってしまったw

予定を変えて、戸締りして、家のほうにもどって、釣り。こないだ15匹釣れたポイントで5時間くらい、で、やたらとハゼばかり釣れた。18cmくらいあるでかいのをはじめ、9匹。それと、ケッケ2匹。計11匹。

コツがちょっと分かってきた。ぽちゃん、と浮きを入れてただ待ってるよりも、たまに引っぱって浮きを動かしてやると、浮きからぶら下がってるエサもふわーっと動くから、魚はそれに喰いついてくる。それから、エサは、頭が下になるように付けたほうが喰いつきが良いような気もした。気のせいかな。

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なんかもうヘトヘトで、しんどくなってきたときに、夕焼け。草むらでしっこして、帰った。おかんが、全部、一夜干しにしてくれた。今日食べれるかな。たのしみ。今日は、どうしようかなー。おばあちゃんの見舞いに行くか、、このまま釣りに出かけるか、、。迷ってるフリして、釣り行く気満々。いやー、エサが死なないうちに使いきらないと、ね。

熊野らへんに行った

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19日から2泊で、おかんと熊野らへんに行った。熊野の山奥に暮らすおかんの親しい人のお見舞いに、僕もくっついて行った。Picasaのウェブアルバムのテスト。

家を出てから宿に着くまで、7時間半。ながいよ。やー、すばらしかった。深い山々、青空、川のせせらぎ、人々、世界遺産の古道。

神社までの山道を一人で散策したとき、「熊は出会いがしらが一番危ないんだ。熊がびっくりして、襲ってくるから。熊が先にこっちに気付いたら、熊は逃げていくから安心。もし出会ってしまったら、どっちが強いかの問題。」って言われた。こっちが先に熊を見つけたときの対処法は教えてくれなかったw カモシカは襲ってこないから安心らしい。イノシシは、、どうなんだろう。どつかれたら死にそうだな。

紀伊半島。熊野の山々。また行きたいな。

喰った

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速攻でおかんが食べれる状態にしてくれたw セイゴの刺身、ケッケの煮付(?)、その他の雑魚の唐揚げ。うまーー。セイゴっていうのは、スズキの子供のこと。スズキうまーー。

釣り中は常にテンパってて、写真撮る余裕がない。次は、もうちょっとゆったりした気持ちで、やってみようかな。

大漁ww

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今日の成果、ケッケ8、ボラ3、ハゼ3、セイゴ1、計15匹。トモゾーの釣りポインツ更新した。今日は、チャリででかけて、ポイント開拓した。

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やーー、いい場所見つけたかも。15匹! すげーー。

Googleマップで釣りした場所を見てたら、いやあ、Googleマップって、いろんなことができるんだなーー。釣りのアイコンとか置けるし。おもしろー。


より大きな地図で トモゾーの釣りポインツ を表示

今日も新たなポインツを開拓してみようかな..。

メメと、釣り

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おばあちゃんちのメメは、ぼさぼさガリガリになってる。でもかわいい。抵抗する気力が無いのか、たくさん触らせてくれる。おばあちゃんが入院して、人間のありがたみをようやく分かったんだろうか。

おばちゃんが、メメの隙を見て、毛玉をハサミで切ってあげてる。だいぶ綺麗になった。もう自分で毛づくろいをしないらしい。年とって、身だしなみはどうでもよくなったんかな?

昨日・今日と家の近くで釣りをしてる。昨日は、1時間半くらいして、成果はゼロ。今日は、夜、6時間くらい夢中でやって、ハゼ3匹w へとへと。でもハマりそう。

投げ釣りは、竿のさきっぽや手ごたえに意識を集中しないといけないけど、浮き釣りだと、浮きがとりあえず視界に入ってればOKだから、余裕がうまれる。だから浮き釣りが好き。あたりがくると、浮きが、ぴょこっ、ぴょこっ、、、キタキタ、、、そして、ずぼーっと水の中に沈む、、その瞬間が快感。

島で一泊

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一昨日から昨日、島の家でひとりで泊まってきた。全裸で、薪ストーブの世話と、ベランダ日光浴の往復だけで、あっという間に一日がおわった。気持ち良かったな。

怒り爆発

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今日は怒りを大爆発させた。やー、言いたいこと言いまくって気持ちよかった。感情を放出させるのは、いいね。周りはハラハラだろうけどw 僕は、好きな人たちを守る本能が、ものすごく強いようだ。命がけになれるんだな、って、それがわかった。そのことを嬉しく思う。

この僕を怒らせるのは大変なことだろうに、いとも簡単に怒らせたあのばばあ、ズタズタにしてやった。ざまあみろ。

おばあちゃん順調

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おばあちゃんは、今日から車いすに乗れるようになったらしい。リハビリのスケジュール通りの回復。すごいな。おかんと、おばちゃんと、外で車いすで散歩したらしい。今日は、すごいいい天気だったから、気持ち良かっただろうな。

昨日、僕とおばちゃん2人で病院行ったとき、おばあちゃんの好きな歌を焼いたCDを持って行って、イヤホンで聴かせてあげた。そしたら、すぐに、感極まって、「ああああ、トイレ行きたくなっちゃった!」ってwww 笑うわ、泣くわ、手をゆらゆら振るわで、おばあちゃん、感極まりっぱなしw 聴かせっぱなしにしといたらどうなるのか心配なくらいw よろこんでもらえてよかった。音楽の、底知れない力。しばらくすると、身体が火照って暑くなったらしく、ふとんを剥いであげた。身体のいろんな機能が一気に活性化したようだった。

車いすに乗れるようになったから、自分ちに猫に会いに行くこともできるだろう。猫は猫で、急におばあちゃんがいなくなってからずっと発狂しっぱなしで、ストレスで食欲もない。かわいそうにな。でも、会えるよ、すぐに。明日は、僕も病院行こう。しゃぼん玉買ったから、持っていく。

今日はサンルームで、半裸日光浴読書ビールした。サンルームは、めちゃくちゃ温度が高くて、30℃越えてるかも。雲ひとつない青空から、太陽の光が強く降り注いで、夏気分で、静かで、とても気持ちいい。台風が去ってから、湿度が低いから、風が冷たくてちょうどいい。

01_01.png夜、妻とチャット。あー、落ち着く(*´Д`*) いろいろ話を聞いてもらった。僕は今の状況をぜんぜん負担に感じてないけど、好きな人に話を聞いてもらえるのが嬉しい。

岡山帰ってきてから、島の家のほうには行ってないけど、一度は行っておきたいなーって妻に言ったら、自転車で行けば? って言われる。きっついだろうなーー、こいで登れないくらいの山道おおいし、、2時間くらいはかかりそうだ、、絶対はげしく筋肉痛になる。でも、かなり楽しそう。んーーー、今週ずっと天気いいみたいだし、、やってみようかなー。んで、島のビーチで日光浴読書ビールとか、最高だろうなー。人がいなかったら、全裸に挑戦するのもいいなー。今日くらいのいい天気で気温も高かったら、全裸で泳いじゃうのもあり? あー、でも、もう、くらげがいるかもなー。ちんちん刺されたらどうしよう...

Birdでライブ

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02_01.jpg昨日は夜の街へ。おかんお通いのライブハウスで、第2土曜はジャムセッションの日。ちょっとお客さん少なかったかな。

フロントの人が、テナーサックスの医者のおじさんと、ボーカルのおかんしかいなくて、バリエーションに乏しかったけど、まぁ、落ち着いてて、いい感じだったな。テナーサックス聞いたのひさびさで、あの低音が、ぶーーっと身体に効いたかんじ、心地よかった。おかんも、明らかに上達してる。

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おかんは、ちゃんと真ん中に立って唄うようにならないと。お客さんにおしり向けちゃだめ。

自転車で散策

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天気もいいし、早速自転車で、近所をぷらぷら。半そでTシャツに短パンできもちいい。

01_02.jpg懐かしい風景や建物が、新鮮に眼にうつった。植物の成長も、すごいな。金木犀を探してたけど、見つけられなかった。そこらじゅうに生えてそうなんだけど... 香りもしなかったなあ。

団地の裏の大きな工場。ふるーいいろんな建物というか巨大な装置というか、どっしりしてて、かっこよかった。繊維の工場だっけかなあ。シンボルの大きな煙突も、そのまま、昔のまま。

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また、自転車ででかけよう。

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自転車ー

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自転車は、空気入れても、しゅーっと漏れちゃって、入らない。で、自転車屋に持ってってもらって、入れてもらった。というか、細ーいタイヤで、空気の入れ方が、ふつうのやつと違ってただけだった。

ともかく、ようし、明日から自転車で散策できる!かな。

妻と、グーグルのチャットした。妻とチャットなんて、初めて。いくら僕がデレデレしても、妻は終始ツンツンだ。そんな妻がすき (*´Д`*)

しずかー

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ていうか、うち、自転車あった。玄関に、兄が乗ってたやつが。風景と化してて気付かなかった。何年かの放置でタイヤが劣化して割れたりしてなければ、空気入れたら乗れそうだな。気が向いたら乗ってみようか。

今日は一人で留守番。ラクチン。もう、ずっと、睡眠薬ナシでふつーに眠れる。嬉しい。健康的。

台風、もうおわり?

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昨日夜、風が出てきて、雨戸がガタガタガタガタいってて、明日はどうなるだろう、って、ワクワクしたけど、起きてみたら、涼やかな風と晴天の青空。もう行っちゃったかー。でも、気持ちいい、この天気。石垣の空を思い出す。今年は、夏がたのしかったから、夏が惜しまれるなー。

昨日もいろいろあったけど、この家族はどんな苦境でも、開き直って、笑いながら乗り越えていけそうな気がする。おばあちゃんは、全身麻酔での手術だったのに、昨日はもうだいぶシャッキリしてて、何度も起き上がろうとしてた。こりゃ、また、すぐに歩き出すかもな、なんて。歩けるようになるには1ヵ月~3ヵ月くらいかかるみたいだけど、大腿骨の根元の関節を折ると、もうそのまま寝たきり生活になることが多いんだそうな。せめて車いすに乗れるようになれば、あちこちでかけられるから、だいぶマシだろうなー。

急にこんないい天気になると、もてあましちゃうな。うちに自転車があればなー。自分のゆかりの地をめぐったりするのが楽しそうなんだけど。。車じゃ気持ち良くないんだよなー。せめて、近所の散歩くらいしようかな...。

いいかんじv 前列の向かって左端の三線のコにメロメロ (*´Д`*)

今日はおばあちゃんの手術の日だった、といいつつ、昼前くらいに眠くなって、寝ることにして、今日は留守番。起きたら15時頃。一歩も外に出なかったな。調子はいい。

明日は、たぶん、病院行くかな。朝ごはん食べてから決める。

昼過ぎからおばあちゃんの病院に行った。前回岡山に帰ってきておばあちゃん家に行って会ったのが、ちょうど1ヵ月くらい前。入院してから一気に認知症がすすんだときいてたけど、なるほど、たしかに、そう感じる。ぼけーっと斜め上を向いたまま、何も見てないような眼をしてて。右足を固定されて、吊られて、身動きできない状態。

僕のことを、一目見て誰だか分かったようだった。名前は出てこなかったけどww 今日は妻は一緒じゃないのか? とか言ってるし。喜んで、ご機嫌そうで、よかった。孫は、確実に、おばあちゃんにとっていい刺激になるんだろうな。おかんやおばちゃんと居るときよりも明らかにシャキっとするらしい。娘達がそばにいても、気持ち的にあまえちゃって、緊張感なくて、もっとぼけぼけらしい。いやーー、娘達の前でもシャキっとしなよ、とは思うw

足を折った日から一週間足を固定して骨の位置をうまい具合にしてから手術をする、てことらしいけど、それは表向きの説明で、ほんとは、こういう整形外科系の手術を週に一日しかしない病院だからだそうな。病院はそう説明しなかったそうだけど、うちが行きつけの病院の先生によると、そういうことらしい。病院の都合でしかないけど、すぐ手術してくれる別の病院に移るとかって、また大変だもんなー。かといって、手術日まで一週間ものあいだ、89歳のぼけ老人をしばりつけて待機させるのは、酷なことだ。認知症も一気に進むし。認知症って、進んじゃったら、もう、良くはならないんだよね。進む一方で。

でも、一日でも早く手術させてやろうと思えばできただろう。おばあちゃんにとって、一日も早く手術して、その後がんばって懸命にリハビリして、退院して、一日も早く元通りの無気力なつまらない生活にもどることが、おばあちゃんのためになるのなら。もしそうなら、周りの人間は全力でその手助けをしてあげれば良いと思う。

こうなったからには付き添わなければならない。娘達の中で一番強い気持ちは、これだろう。おばあちゃんのことを一番大事に考えているのは娘達。その上で、彼女たちはそういう気持ちなのだから、それで良いと思う。それが良い。僕の役割は、娘たちを支援することだ。

今回主体となっておばあちゃんを看ているおばちゃん。病院のそとにタバコ吸いに誘って、バカ話をふっかけて一緒に笑う。おばちゃんが泊まり込んでるおばあちゃんちでは、おばあちゃんが急にいなくなって混乱している猫がわーわー鳴いて、おばちゃんはほとんど眠れないらしい。

病院っていう場所は、だいたい、嫌いだろう。居るだけで気が重くなるだろう。いい思い出は無いだろう。僕は病院を嫌いじゃない。これまで病院で辛い思いをしたことがないからだろう。嫌な思い出がまったく無いわけじゃないけど、それ以上に、病院を楽しんでいたからだろう。おとんが倒れたときは中1で、見舞いに行ってたけど、まったく嫌だと思った記憶がない。中1だし、おとんのところに遊びに行く、くらいの呑気な気持ちしかなかったのかもしれない。僕自身、これまで3回入院したけど、入院生活が楽しくて、ラクチンで、のんびりできて良かった。看護婦さん達が優しかったりツンツンしてたりするし(*´Д`*) もちろん家族の人たちは嫌だったろうけど...。

今回も、病院に居ることはぜんぜんストレスにならないから、それは自分にとって、良かったと思う。自分の調子を崩してしまわないですみそう。まあ、わかんないけど。

明日手術。そんなにむずかしい手術じゃないらしいけど、手術の後は、痛がりそうだな、おばあちゃん。麻酔とか安定剤がすごく効いちゃう人だった気がする... 認知もさらに進むかな。あーもう眠くなってきた。自然に眠れるのしやわせ。

さわやかな朝

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8時23分起床。昨日も今日も睡眠薬なしで6時間ぐっすりだ。睡眠薬の補助的な感じで処方されている安定剤は、まだ一応飲んでる。安定剤の眠気で充分になってきた。いいかんじ。自信につながる。

「ツレうつ」のツレのエッセイ、「こんなツレでごめんなさい」を読んでる。おもしろい。

さ、朝ごはん。今日は病院行くかな。

帰省生活スタート

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01_01.jpg9時前起床、のろのろと荷物をまとめて、空港へ、そして、岡山へ。生きる気力の無いおばあちゃんが足折って、入院して、このまま歩けなくなるかも、という状況で、おかんは泣き通し。これは、もう、おかんももたないだろうと思って、なにかしら、心配ごとを減らしてあげるとか、車の運転をしてあげるとか、今の僕にも手伝えることがあるだろうと思って、突如、内緒で帰省した。

うちに着いたのが、18時半くらいかな。そっと玄関のドアを開けて、居間のドアを開けたら、夫婦並んで座って、仲良くごはんを食べてて、僕を見てびっくりした顔してて、うけたww びっくりしたろう、ざまあみろ、助けにきたぜww

っていっても、具体的にどう助けるかなんて、別に考えてない。まあ、僕がいるだけで、だいぶ違うだろう、ていうのはあるから、あとは成り行きでおk。帰りのヒコーキのチケットはとってない。

10月も休職することを決めたことは、必然的だったんだ。こうして、家族を助けるための時間として用意されてたんだ。妻にも、妻一人きりの時間を与えてあげられることになった。一人きりの不安もあるだろうけど(ごめんね)、僕の世話から離れて、のびのびと、自由に、なにかやったりやらなかったりして、息抜きしてもらえたらいいな。ほんと、いつも僕は、タイミングがいいな、と思う。

おばあちゃんは、いきなり環境が大きく変わって、足を固定されて動けない状態で、自分の状況が分からず、認知症が一気にすすんでいるそうな。おばあちゃんちの猫も、ストレスで食欲が無くて、ぼろ雑巾のようになっているらしい。成り行きにまかせつつも、両親をふくめ、少しでも彼らを安らかな気持ちにしてあげられれば、嬉しいな。おばちゃんも奮闘してるみたいだし。

スポーツいいね

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昨夜はスポーツ的な秋の夜長。

2016年のオリンピック開催地の投票、みてておもしろかった。あんなに大げさにやってて、緊迫感あるんだろうけど、同時通訳のおねいさんの素っ気ない日本語で、投票のプロセスが進んでいく。

はじめの投票でいきなりシカゴ落選。その大きな瞬間でも、通訳おねいさんはさらさらっと、「シカゴが一番低い.. 投票でしたので.. シカゴの落選がきまりました。」って無感情に棒読み調w その次の投票では東京が落選、最後の投票でマドリードをくだしてリオデジャネイロに決定。おねいさんの言葉には全く緊迫感がなくて、TV見てるぼくらは、むずむずするばかりで、盛り上がりどころを見つけられないw むしろ通訳おねいさんに萌えあがる。

同時通訳っていうのは、もんのすごく集中力が必要で、すっごく疲れるらしいね。15分ずつくらいで交替してたし。でも、しゃべってる人の言葉の抑揚とか、感情なんかを、もっと汲み取ってあげてよw 棒読みやめてww って、でも、それがだいぶおもしろかったから、いいよw

シカゴ落選は、アメリカはもう今充分盛り上がってんだから調子にのんな、みたいな? アジアはこないだ北京でやってあげたし、ソウルや東京でもももうやったんだし、もういいよ、と。2回続けてヨーロッパ開催になるのはちょっとシャクだし、ここは、マドリードじゃなくて、南米初開催になるリオにしとこうよ。そのポイントはみんながシンプルに納得できるし、一応アメリカ大陸なんだからアメリカの面目もなんとなーく立つよねーみたいな、ってことで、はい、きまり。僕的には、すごく腑に落ちた。

そのあと、TBSでやってたテニス、マリア・シャラポワのシングルス準決勝を観る。シャラポワの凄まじいまでの美しさと、おっそろしい気迫は、神々しいレベル(2chでは「マリア様」と崇められているんだそうな)というか鬼神のような猛々しさで、相手の選手(アグニエシュカ・ラドワンスカ)がかわいそうになった。あんな攻め方されたら、心が折れるよ、と思うんだけど、でも、ラドワンスカは、いたって冷静で、淡々と、シャラポワとは対照的な、しなやかで変化のあるプレイでシャラポワの急所をついて、1セットとったりして、試合を盛り上げる。仏のようなメンタルの強さを持つ20歳。ちょっとだけ顔が白鵬似なのがほほえましいw 結果的にはシャラポワのごり押し勝ちで決勝進出。やー、おもしろかった。

それと、今大会で現役最後のプレイとなる杉山&ハンチュゴバのダブルス準決勝。僕なんかには杉山の衰えなんて、ぜんぜん見てとれない。充分まだまだ世界のトップでたたかえるように見えた。すごいパフォーマンスを発揮してた。パートナーのハンちゃんも、杉山のいろんな想いを汲んでいるんだろう。モチベーションが高く、つぎつぎといいプレイを見せる。相手のペアも、杉山への想いがあるだろう。2人とも足怪我してるのに、よく頑張って、接戦を繰り広げて礼を尽くす。そして、愛ちゃん・ハンちゃん組が、勝利。決勝へ。やー、これもおもしろかった。

解説の松岡修造も、暑いテンションで期待に応えてくれたw 「杉山選手」って言ってるのに興奮するとつい「愛ちゃん」になっちゃうw でも、解説はとても的確で、さすがだよ、修造。決勝もぜひ修造で。

シャラポワにも愛ちゃん・ハンちゃんにも、優勝してほしいなー。でも、なんとなーく、どっちも負けちゃう予感がするなーw でも勝ってほしいな。

会社行ってEAP

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今日は席替えのために会社に行った。11時過ぎに着いたら、もうみんなだいぶ動いてて、僕の席の荷物は近くの席の人がすでに運んでくれてた。ありがとう。席替えって言っても、2つ横に移っただけだけど、景色はだいぶ違う。復帰するときには席を変えてもらうつもりだったから、席替えがあってちょうどよかった。

わだっちに誘われて、ランチ。まぁ、組織って、いろいろ、どんどん、変わっていくんだよね。ワクワクよりもハラハラのほうが大きいだろうな。僕なんかは、まだあんまり実感ないから、ワクワクしちゃってるんだけど。

それからそのままEAPへ。15時からカウンセリング。カウンセリングっていう感じでもないんだけど。前回行ったとき、カウンセラーが微妙だったとかって書いたけど、ごめん、別に微妙じゃかった。今回は、まぁ、2回目だし、カウンセラーの人も、あるていど、わきまえてくれてて、僕のことをだいぶ分かってきているようで。「カウンセラーの人」っていうのもなんだから、Nさんとする。

前回のときは、こっちは相手のことをなんにも知らないのに、こっちばかりがあれこれ話すことに違和感を感じたけど、今日はそういうのはなかった。そういうもんなんだ、っていう認識を僕が持ったから、っていうのもあるけど、それだけじゃないんだということが分かった。僕に対する理解が徐々に深まっていっているNさんの言葉・受け答えの仕方、態度から、Nさんの本当の人柄が見えてきた。一方的に話しているのは僕なのに、Nさんのことが分かってくるという、ちょっと不思議な体験。一方的なつもりでも、実は相互に理解が深まっていくという。。

01_01.jpg時間はあっという間に過ぎてしまった。帰りにちょっと、考えてしまった。カウンセラーみたいなのになったろか、って。ちょっとだけ。ちょびっとそんなことを考えた。僕は、人の話を聞くのに向いているんだ。

次回、いつ行くか決めてないけど、そのへんの話もしてみようかなー。ねほりはほり、Nさんにいろいろきいちゃおうかなー。

帰り、自由が丘でおりて、六丁目カフェまで歩いて行ったら、準備中。ここも18時オープンだったのかー、って、また自由が丘にもどって、シマウマで、読書したり、ぼーっとしたり。お店のスタッフに、ひたむきな感じのかわいい女のコが新しく入ったみたいで、ちょっとテンパってて、ほほえましかった。「お待たせしました、ご注文はお決まりでしょうか」、って、まだメニューもらってないよw くすくす。

起きる時間の推移

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7月の終わりくらいから毎日つけてきた、トモゾーの寝坊グラフは、生活のリズムづくりにとても有用だった。9月が終わったところで、振り返ってみゆ。

7月

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7月の後半は、休職を決めて、担当の仕事をほとんどはずしてもらっていた頃で、あとはほぼ引き継ぎだけ、っていうときで、会社に行ったり行かなかったりしていた頃だ。睡眠薬はもらってたけど、時間の縛りから逃れていたかったから、寝たいときに薬飲んで寝て、寝たくないときは寝なかった。結果的に、完璧にリズムが崩れたけど、今はそれでいいやと思ってた。

8月

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8月に入ると、徐々にリズムを健康的にしていく気になる。とりあえず、午前中に起きることを目標に。下旬には、ほぼ達成。日光のありがたさを改めて思い知る。

9月

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8月の末から一週間岡山で過ごしていたとき、0時くらいには寝て6時とか7時には起きるリズムになった。東京にもどって、それから石垣行ってる間も、いいリズム。10月も休職することに決めてからは、また気持ちがゆるんで、下旬は夜更かし生活になっていった。でも、別に気にしてない。朝型にもどそうと思えばもどせると思ってるから。

10月からは、うちの会社は定時制になるらしく、10時~19時だそうな。てことは、だいたい7時半に起きる感じになるかなー。10月は徐々にそのリズムにしていこう。

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