2009年9月アーカイブ

今日は、もりずみさんと会社の近くでお茶してから、会社へ。前回は会社の人とも外で会ったけど、今回は2ヵ月ぶりにオフィスにて。会社の人と、経過報告や、会社のいろんな話、などなど。急激にたくさんの現実的な情報が、どーっと入ってきた、けど、今の僕は余裕をもって受け止められた。中身がからっぽだからだろうな。前までは、常にあふれてたんだろうな。

まだ、復帰は少し先だから、いろんなことの実感は、復帰の準備をしながらじわじわ沁みてくるのかな、と思う。

オフィスは、静かだった。何人かに声をかけて、すこし話したりした。9末で猛烈に忙しいだろうに、みんな、笑顔を見せてくれる。人事の人とも、書類のこととかEAPのこととか、いろいろ話した。明後日、自分の荷物を動かしたりしに、また会社行く。

街の喧騒や、駅のアナウンス、電車の轟音・発車メロディーなんかは、やはり苦手。広告のたぐいの汚い色彩や見え隠れするお金都合・オトナ事情も見たくない。そういうものに何も感じていないかのようなリーマン達の近くに居たくない。ごった煮の人間臭も、嗅ぎたくない。音はiPodでふさいで、によいは口吸鼻吐呼吸法で大丈夫。目に見えるものが、むずかしい。帽子のつばで視界を半分くらいにして、気分的な架空フィルターとして眼鏡をかける。サングラスのほうがいいだろうな。手軽にストレスを軽くする工夫。今の僕には五感を封じることくらいしか思いつかない。帰りに薬局で耳栓を買った。音楽をききたくないときに、iPodの代わりに使おうと思って。

02_01.jpg自由が丘でおりて、プースカフェで1杯だけ、ハートランド。今日たくさんハートに受けた刺激を、ちびちびと味わう。

うちに帰ったら、おかんから電話で、おばあちゃんが足折っちゃった、と連絡があったとのこと。電話した。おばあちゃんは、手術してリハビリしても、このままずっと歩けなくなる可能性も高いという。おばあちゃんは、もう、元気になる努力をしないだろう。したくないだろう。いつまで生きていなければならないのかと本人も言っている。もうべつになにもやりたくないだろう。生きていても、どんどんできることが減っていって、思考も衰えていくばかりだから。だから、僕らはおばあちゃんの意志を尊重する。生きさせようとしないこと。

おかんは、かなりこたえてる。おばちゃんもそうだろう。順番は間違いなくやってくる。それが分かっていて、覚悟や準備をしていたとしても、心を強く打ちひしがれることからは逃れられない。覚悟や準備なんて無力。してもしなくても同じなんだろう。

ちょっと前から妻がおなかを壊して、くるしそう。心配。体調悪いと、気分も沈みがちになるよね。明日はちゃんと病院に行って、診てもらってほしいな。

テニスみにいった

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01_02.jpg昨日は、妻にテニス観戦に連れて行ってもらった。有明でいまやってるやつ。よしかちゃんも一緒。よしかちゃん、かわいい、ハアハア

はじめ、外のコートの試合みてから、中庭みたいなところでスクリーンで試合観ながら屋台のごはんを食べた。それからセンターコートへ。センターコート、でかい。天気が、雨がふったりやんだりだっかたら、屋根は閉めてて、完全屋内。屋根が開いてると、気持ちいいだろうな。

01_03.jpgテニスにどっぷりハマってる妻から日々いろんな話を聞いたり、一緒にTVで観たりしていたから、僕もちょっと詳しくなってる。昨日は、かわいい選手が、たくさん観れた。以下、観れた嬉しかった選手を強調

たのしかったなー。

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おかん上京

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ノープラン、といってた一昨日、東京に出てきてるおかんから、ごはんでもどうだい、って電話。自由が丘に来てもらって、プースカフェ → バンコクキッチン → 六丁目カフェ。妻と3人で。おかん炸裂(何

昨日は、おかんと兄と3人で食事。品川つばめグリル → ホテルのおかんの部屋。今日の4時くらいまで... おかん炸裂、兄炸裂。僕も炸裂したかなー。

兄も僕も、おかんの誇れる人に育った。おかんはもう満足で、自分でももう死んでもいいと思ってる。僕ら兄弟にはさまれていろんな話をしながら死ねれば本望だろう。そういうふうに死んでほしい。おとんは、あんなだけど、源太郎(誰)の息子だから、大丈夫。脳みそに後遺症があったって、どうにでも生きていける人。この世に未練持ってる人じゃないから、いつ死んでも本望だろう。他人に迷惑かけたっていいじゃん。べつに。他人なんだから。身内に迷惑かけたって、身内にとっちゃ迷惑にならないんだよ。なんでも、そこそこに、うまくいくようになってんだから。

おかんも、おとんも、この先もまだまだ生きてくれてたら、嬉しいけどね。僕の都合だけど。僕の故郷はべつに岡山とかいう所じゃない。今生きている家族がいること自体が故郷。故郷があることは、とてもうれしく思う。大好きな妻といられることで、僕にはもうひとつ故郷ができてる。なんて贅沢なことか...  しやわせをかみしめる。

ノープランな日々

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昨日は、特に用事もなくって、ノープラン。しごとの妻からいくつか指令。

  • 図書館に本を返しに行く
  • 美容院に忘れたピアスを取りに行く
  • シーツ、マットレス、ふとんカバー、洗濯

まずは洗濯。と、頼まれてないけど、いろんな薬とか湿布とかが入ってる引き出しの整理をした。沈痛・炎症止めの薬がいろいろあった。整腸剤、胃薬、解熱剤、抗生物質、睡眠薬... マスク、ムヒ、虫よけ、オロナイン...

僕が一人暮らしのときから家にあった救急箱を見つけて、あけてみた。マキロン、絆創膏、包帯 etc。あ、包帯がある、よし、これは賞味期限とかないだろう、って、左手首の湿布のところに巻いた。昔、大好きだった包帯。むふ。僕は怪我人である、ということが嬉しい。

01_01.jpg夕方、おつかいにでかけて、美容院と図書館行って、そこから駒沢公園行って、びゅんびゅんこいで一周。静かで、風があってきもちいい。つかれた。

帰りにシマウマカフェ行って、読書。一番好きな、スピーカーの近くの席が空くのを待って、移動。おちつく。ここのBGMが好きなんだけど、いいかげん変えてほしくなった。ずーっと同じのがかかってる。

帰って、とくになにもせずに、ちょっとだけうとうとして、ごはん食べて、寝た。睡眠薬ちゃんと飲んで、すかっと寝て、6時間半くらいノンストップで、今朝の目覚めはとても良かった。7時48分起床。今日もノープラン。

生ならではの迫力がよく伝わる動画をみつけたので、貼っておく。

01_01.jpgやーー、天気もいいし、気持ちいい。両国国技館は、立派で、あけっぴろげというか、ひろびろとしてて、淡々と闘いが繰り広げられてて、おもしろかった。朝8時くらいから、夕方18時まで、ずーっとやってるんだな。場所中毎日。

僕らが席に着いたのは15時くらいかな、、十両の取り組みに入ったところだった。弁当とビール買って、着席。2階席。全体が見渡せるのがよかったな。寄って見たいときは、双眼鏡で見ればいいし。

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はじめに感動したのが、呼び出しの人の声。に~~し~~... とかいうやつ。もちろんマイクとかなんにもなしで、広い館内隅々までツーーンと響き渡って、取り組みごとに場が改まる。美しくて、節の効いた、よく通る声。それから、行司の人の声、厳格なる振る舞い。そこらじゅうにいる和服のいろんな係の人たち。筆文字、縦書き、ずらっと右から並ぶみやびなしこ名。観客のおじちゃんおばちゃん達の、一戦一戦のどよめき、歓声、感嘆の声。次々と真剣勝負を繰り広げる力士たちの、気迫、汗、大きな声、腹太鼓、ぶつかる肉体...

01_03.jpgこれが、日本の国技。国の、つわものどもの、技の競い合い、相撲だ。

ボクシングとかフィギュアスケートを生で見たときも思ったことだけど、解説やリプレイのVTRが無いことが、違和感あって、不思議。それが物足りなくも感じられるけど、真剣勝負にはそんなもん無いのが当然でしょ、とも思う。一瞬一瞬が、かれらにとっての一度限りの大事な瞬間。そこにある切羽つまった空気や時間は、TVなんかじゃ到底伝えられるものではないんだな。

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ほんと、楽しかった。盛り上がった。今日も我らが琴欧州は負けちゃったけど... ますます相撲にハマりそうだ。

帰り、浅草まで歩いて、ぷらぷら。浅草なんて、なにげに初めて。昔ながらの、古い、日本の、文化がただよっていて、心地よかった。寅さん観たくなった。

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起きて、しばらくして昼寝しちゃう、という感じだったのが、ちょっと変わってきた。

ぱっと起きたら、トイレ行って、数分ぼんやり。でもまだ眠くてふらふら。で、すぐふたたび眠る。ふつうに「寝てるときに1回トイレ起きる」みたいになってきた。トイレ後の眠りはとても自然で、心地いい。

今日はこれから相撲観いってくるノ

美容院行った

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少し前から Google カレンダー を妻に共有していた、ら、知らない間に「美容院」ていう予定が入ってた。勝手に予約してくれてた。うれしい。

今日、行く前に、シャワー浴びて出たら、妻が化粧とかしてて、「どこかでかけるの?」って聞いたら、「美容院」って、「え!? 一緒に行くのっ!?」、「うん」、て、事もなげに言う。えーーw、そうなの? たのしそー!、って、2人で行ってきた。

隣り合わせの席で、それぞれ切ってもらう。妻は、店長の女の人に切ってもらってた。この美容院は、毎回決まった担当っていう感じじゃないみたいで(指名はできるだろうけど)、僕はあの、パフュームののっち似の、かわいいH山さんを待ってたら、今日はI橋さんが担当だった。でもがっかりなんかしない。I橋さんはこの美容院で一番笑顔がキラキラまぶしい女のコだから。き、緊張する。

眼鏡に合う感じで、と思ってメガネかけてたら、速攻はずさされた。まあ、そうだよね、眼鏡邪魔だよね。全体的に軽くして、うしろを少し短く、ということを伝えて切ってもらった。I橋さんの笑顔がまぶしすぎて鏡が見えにくい、あ、乱視だからかな? わかんないけど、、、会話は、そんなにはずんだわけじゃないけど、心ははずみっぱなしだった。あほだ。

腕がいいな、と思った。上手。思ってたよりもかなりしっかり者だ。はじける笑顔に儚さがある。

頭のマッサージもやってもらった。チェックシートに、今の自分がどんな感じかをチェック入れて、それに合うアロマをマッサージのクリームに混ぜて、頭皮全体に伸ばす。僕はオレンジの香りのやつを選んだ。

頭皮マッサージ、、これはやばい、、ジンジンビリビリ、きもちいい。自然と呼吸が深くなる。指圧が、その呼吸とぴったりと合う。瞬間、ひゅわーーっと頭のてっぺんから、なにかが出ていく。もしくは頭の中心から四方八方に脳が蒸発する。ああ、のぼってゆく... あああ...

「はい、おわりました」、って終わった瞬間、感きわまって、ため息と爆笑が半々で混ざったような声が出てしまった。I橋さん、すごいよ。肩のマッサージも、すごい効いた。

02_01.jpgきのこっぽくかわいくなった妻、結構切ったよね、髪がまとまりやすくなるといいね、と、帰りにプースカフェでビール。まったり、虚脱、とろとろになるまで。

僕はマッサージとか、ぜんぜん行かないけど、人の力を抜いて楽にしてあげるとか、活力を与えてあげるとか、身体の状態を良くしてあげる、心地よいひとときをつくってあげる、、そういう仕事っていいな、とおもった。自分が気持ちいいこと、ありがたく思うことを、人にしてあげる。それは、仕事をする上で、根本のモチベーションとなって、自分を下から支えてくれるような気がする。

今の仕事は、その類のモチベーションとはまた違うモチベーションを原動力にしていたけども、ぽっきり折れてしまってこうなった。詰め込みすぎたから、っていうのが大きいけれど。それを立て直せるか、それか、また別のモチベーションで臨むことができるか、その上で自分を良い状態に保っていけそうか、、まずはそれを試みたい。

今の自分は、身も心も、ゆるっゆるで、とても無防備な状態だと思う。いろいろな、すべての刺激を、モロに受ける状態。良いものも悪いものもモロ。まだしばらくは、悪いものから遠ざかって、良いものばかりを受けていたい。今日も妻にはとてもいい刺激をもらった。

あんなー、きょうはつまがうみにいきたいんていうから、くるまでずしにいこうとしたけど
みちがじゅうたいしてるから、やめた。
でなー、とつじょだいかんやまへむかった。
さいごうやまこうえんいって、でもなー、それからとくにみたいものなくて
ぼくおしゃれとかきょうみなくって、なんかべつに。すぐかえりたくなった。
でな、みしゅくのせたがやこうえんにいったんよ。
こっちのほうがいいかな。
でもなーー、こどもがひあそびしてるのカメラにとろおとしたら
かかりいんのひとに注意されたんよ
えーーーん・・・ぼくへんなひとにみられたのかな。。
めがねのせいかな・・・・うぇーん。。
つまはしんけいしつになりすぎ、きにすんなってはげました。

でもSLのったりしてたのしかったんよ。
でもやっぱとかいはにがてだな。ひとがおおくて。
はあはあ。こころがわさわさする。

くるまをちゅうしゃじょうにもどして
6ちょうめかへでビールのんできもちゆるんだ。
よかった。あんしんあんぜん。

おわり

注)妻が代筆

眼鏡きたーー

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ほんとは今日完成予定だったんだけど、もうできてんじゃない? てことで昨日妻がお店に電話できいてくれたら、できてる、っていうので、昼寝の予定を変更して、大喜びで受け取りに行った。

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お店で選んだときは、ちょっとフレームがかくばったやつとか太目のやつとかも似合う気がしたんだけど、どうもインテリっぽく見えたりインチキっぽく見えたりする感じがして、なんとなく、無難な感じのにしとこっか、まぁ、初めてのやつだし、ってなって、コレ。

眼鏡受け取って、早速おつかいとかしたけど、スーパーでごったがえす人々は、誰も僕が初めて眼鏡をかけていることに気が付かないようだ。しめしめ(違  自転車の運転が、結構こわい; 慣れるかな。

「なんか、塾に通ってるできないコみたい。家では禁止!」

って、ちょっと不評なんだけど (´Д`; ァゥ!

いくつか持って、気分によって付けえるとか、楽しそうだから、眼鏡自体に慣れたら、また別のやつつくろうかな。

chihoshさんとお茶

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6時起床。窓から日が入ってくるのを待って、全裸日光浴読書ビール。今日の日光は良かった。からだがほかほかになった。

妻が起きたときに、入れ替わりで昼寝。うつらうつらうすっぺらい眠りを、2時間ほど。またヘンな夢だった。兄がバスを持ってて、うちの家族といとこ家族とおばあちゃんで、みんなで乗って、どこかへ行ってた。僕は東京にもどる飛行機の時間ぎりぎりまでぐずぐずしてて、18時8分の飛行機なのに、すでに18時。ダッシュすれば間に合うか、ああ、やっぱり駄目だ。特割だからお金もどってこないし、、ってがっかりしたところで目が覚めたような、、13時。

01_01.jpgchihoshさんと自由が丘で待ち合わせ。だいぶひさしぶり。緑道コースで散歩して、六丁目カフェへ。健康のこととかしごとのこととか、いろんな話が弾んだ。

緑道コースをさかのぼって、プースカフェへ。自分で自分のことをうまく把握して調整していくこと。これに尽きるねえ、というところに、やはり話は行きつく。

首のへんが重いというので、手をかざしてあげた。僕は、ちょっと、そういう力がある。自分でも半信半疑だけど。ところが、驚くほど効果があったらしくて、自分でびびるw こわいw  相当妖しい光景だったろうな。

八重山 2009 5日目

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9月13日。4時45分起床。おじいちゃんだ。ようし、日の出を見に行くぞ、と。5時半くらいに、眠る妻を誘ってみたけど、「行ってらっしゃい zzz」。じゃ、一人で行ってくるよ、と、チャリで、島の一番の朝日スポットの桟橋に向かう。

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まだほぼ真っ暗な中走っていると、普通に道の真ん中に牛が出てるしww 怖いww ちょっとどつかれたら死ぬなーと思いつつ、そろそろとかわす。途中道に迷って、右往左往。気付けば牧場の中に入ってて、まわり牛だらけだし、助けてー、って、だんだん空が明るくなってくるし。なんとか脱出して、目的地の桟橋に到着。間に合ってよかった。

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桟橋を一人占め気分で太陽を待っていると、卓球の女のコがやってきた。あーうー ドキドキ、とりあえず挨拶して、お互いちょっと離れたポジションをとって、太陽を待つ。じわじわ、空が色づいていって、刻々とトーンが変わっていく。綺麗... もう最後だし、って、シャッター押しまくる。そしたら卓球の女のコが、「虹が出てますよー」って、南の空を見ると、虹だ! わーー。

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05_06.jpg太陽がだいぶ出きってから、卓球の女のコより一足先に、桟橋をあとにして、宿への帰り道は、一人ヤギツアー。島に野生のはいないけど(たぶん)、あちこちの家の庭につながれてたりする。大興奮 (*´Д`*) ハアハア だいたいどのコも人に慣れてて、僕が近寄ると、一瞬警戒する態度を見せるけど、あ、この人はいい人そうだ、と思うと、しっぽをプルプルっとさせて、近づいてきてくれる。そのへんの草とかをやると、むしゃむしゃ食べる。触らしてくれるし。か、かわいい。しやわせ。ヤギになりたい。

宿にもどって、ごはん。おいしい。でも、もうこの日は帰らなきゃだ。

この日、ちょうど、奇数月の13日にだけ行う、牛の競りがやっているよいうので、宿のオーナーがみんなを連れて行ってくれた。1歳未満の牛を、各地の人たちで競る。買われた牛は、各地に行って、もっと育って、食べられるわけだ。各牧場の人たちが、自慢の牛を連れてずらっと並んでて、順番に値付けされていく。見てて、すごい、おもしろかったけど、可哀そうには思わなかった。この島では、むかーしから、こうして、人と牛は共生しているだけだ。人は、ちゃんと、牛の命を大切に思ってる。かわいがってる。

そして、港へ。建築のおじさんとあの夫婦以外のメンバー、みんな同じ船で石垣にもどる。あの夫婦と宿のおじさんが見送ってくれた。あの夫婦の奥さんは、僕らに投げキッスをくれて、海に飛び込むフリしたりで、僕らを笑わせる。3人して、ずっと手を振ってくれていた。

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はぁ.. 楽しかった。

東京着。

八重山 2009 4日目

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9月12日。6時45分起床。朝ごはんも、おいしい。この日は、新城島(あらぐすくじま)、別名パナリ島というところにボートで行くツアーに参加。パナリというのは、「離れ」という意味で、小さい二つの島がちょっと離れたところに並んでいる、その二つまとめてパナリというんだそうな。

宿に迎えが来たのは、トラック。僕らは荷台に乗って、港へ。郵便局のおばちゃんも一緒だった。あと、中年夫婦と、おじさんの、計6名、ボートに乗ってパナリに出発。ガイドのお兄さんが二人いて、ひとりはさわやか系、もうひとりはモロに、どう見ても EXILE ATSUSHI。うける。すごいいい人なんだけど。

04_01.jpgはじめ、パナリの近くの沖合いで、シュノーケリング。すごい、、綺麗、、サンゴたくさん。これは感動的。妻も慣れたもので、僕から離れたところで一人でブクブクできるようになってる。

どのくらい潜れるか、挑戦してみたけど、もう、どこまでも深く潜れそうな感じだけど、3mくらい潜ると、耳が痛くて、無理だな。気持ちよくて、あーー、このままどこまでも深く潜っていきたい、と思うけど、我慢。耳が死ぬから。

それからパナリ島に上陸して、港のそばの岩の木陰でお弁当。これが、また、おいしい。

この島は、聖地。竹富が街並みを保存しているのは観光向けの意味が強いけど、この島は、伝統を重視しているようで、道の整備とか植物の手入れなどは、一切せずに、昔からの暮らしをずっとそのまま続けていて、神様をとても大事にしている。神社みたいなところが島の人以外立ち入り禁止だったり、その奥のほうには、選ばれし巫女しか入れないところもあるという。島のガイドのおじさんについて、15,6人で、説明を受けながら要所をまわる。小一時間くらい。島にある石垣は、何百年だか前に積んだそのままの状態だそうな。

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04_03.jpg僕は、こう、ゾロゾロして歩いてまわるのは、苦手のようだ。歩調を合わせるだけで、損する感じ。妻と二人とか自分一人だけなら、もっと楽しめる島だろうな。

島内ツアーのあと、ボートが迎えにくるまで、港のところでシュノーケリング。

ボートが迎えにきて、今度は黒島近辺の沖合で、シュノーケリング。深い。綺麗。他の人2人は、ダイビング体験のコースのようで、ボートの近くでガイドさん達と潜ってた。ダイビングも楽しそうだけど、あんなにあれこれ身に付けるのは、窮屈じゃないのかな? シュノーケリングにしても、結構みんな上下にそれ用の服とかスーツとかを身にまとってて、競泳用パンツいっちょなのは、僕だけだったな。犯罪にならないならパンツも脱ぎたいくらいである。

この日のシュノーケリングが、一番最高だった。夢中になっちゃって。綺麗で。たくさんいろんなサンゴ・魚が見られて。自分がこんなにシュノーケリングにハマるとは。

それから港にもどって、車で宿まで送ってもらう。結構疲れてるのに、またまた海岸に行ってシュノーケリング。前の日泳いだときよりもだいぶ潮が満ちてて、サンゴがたくさんあるところまで行くのが難しい状態だった。深くなっていって。この海岸は、潮が引いてる時がいいんだろうな。でも、次の日はあとはもう帰るだけになるから、最後に泳げて良かった。

宿にもどって、ごはん。客は、昨日とまったく同じメンバーで、男性2人だけこの日帰ったようで、いなかった。結構みんな、連泊するんだな。前の日よりもみんな馴染み合っているようで、話も弾んでたみたい。同じく弾んでいるぼくら夫婦は、しかし無口で、ぜんぜん弾んでいるようには見えない不思議な夫婦。

大学生のコと僕は、この日もさっさと部屋にもどる。また屋上で、星三昧。前の日よりも雲が多いけど、充分に堪能した。このまま眠ってしまいたいのをがまん。ちゃんと部屋で寝る。

八重山 2009 3日目

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03_01.jpg9月11日。7時起床。8時から、宿で朝食。ごはんがとてもおいしい。おじさん、ありがとう。ひっそり見守ってくれて。

チェックアウトして、荷物を宿に置かせてもらって、自転車でまた散策。けっこう、島の隅々までまわったかな。もう、とろとろになって。

昼くらいの船で石垣にもどって、昼は八重山そば。おいしい。石垣の街は、すごく暑い。アスファルトやコンクリが多いから。

それから黒島行きの船。また、やってきた黒島。人口200人・牛口3,000頭、畜産の島。ここの港は、とても綺麗。真っ黒で、太ってて、牛のような宿のおじさんの迎えの車で宿へ。チェックイン。いわゆる民宿。畳の部屋に布団だけ。いろんな人の汗のによいが、部屋に染みついているんだけど、それが妙に心地よい。エアコンは、100円入れないと使えないという。使わなかったけど。窓からは風が入る。

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宿のチャリで、海岸へ。シュノーケリング。ここは、基本岩場だから、素足は無理。僕らは、なんとかソックスに足ひれ。ソックスは結構分厚いけど、そっと歩かないと痛かった。ここはブーツのほうが良さそうだな。

やっぱり、竹富のビーチとはまったく別世界。サンゴが、たくさん。浅くなったり深くなったり、水がきゅっと冷たくなったり、急にお湯のようになったり。魚がたくさん。大きいのもたくさん。夢中で海中散策。妻の泳ぎが、明らかにどんどん上達していく。ぶくぶくっと潜ったりもできるようになっていく。楽しそうで、僕もうれしくなる。

03_03.jpg夕方まで泳いで、宿にもどって、シャワー浴びて、屋上で、ぼんやりする。牛や、鳥や、虫の声。この島には、クジャクがたくさんいる。初めて見たときは、信じられなかったけど、そこらじゅうにわさわさクジャクがいる。結構笑える。もちろん、もともとこの島にはいなかったけど、どっかから脱走したのが増えて、問題になっているらしい。結構高い木のてっぺんに、クジャクのつがいがとまってるしwww ちょwww 君ら、飛べるの?wwww 見てると、ばさばさばさーって、木から木に、飛び移ったりしてるしw

それから、ごはん。宿泊客のメンバーは、

建築関係の金髪のおじさん、この人は現場監督みたいな感じ? それか建築家か? は、黒島でなにか建設中で、この宿に滞在して、現場に通っているらしい。僕と妻の間では「建築のおじさん」と呼ぶ。寡黙な感じで、怖い印象があったけど、あ、けっこういい人だな、と、だんだん分かる。

それから、関西弁の、かわいい声の、色白の、そばかすの、かわいいコ。卓球の選手で、コスプレとかをする、なんとかっていうかわいい女のコがいるんだけど、そのコに声とか雰囲気が似ているから、僕らの中では「卓球の女のコ」。大阪から来ているらしい。気さくで、輪の中心になれるコ。明るい振る舞いのうしろには影をしょってるけど、それを癒しに来てるんだろうね。我が強いのが、世間とぶつかっちゃってるのかな? 酒飲み。

あと、多摩市に住んでいるという、大学生の、純潔無垢って感じの、超かわいい女のコ。他の客はみんなだいぶ年上だから、なかなか輪に入れないよね。大人しく一人で食べてたけど、みんなの笑いにつられてちょっと笑ってたりして、ちゃんと話を聞いている。「大学生のコ」とする。僕らの隣の部屋。どきどき(謎

あと、僕らよりちょっと若いくらいの関西弁夫婦。練馬在住。だんなは優しそうで、でもちょっとトロいところがあって、そこがかわいいところなんだろうな。ボケ担当。奥さんは、ちょっと低い張りのあるいい声で、無邪気だけど気さくで、つっこみ担当。思ったことが自動的に口をついて出るピュアな感じが魅力的。「あの夫婦」と命名。

と、30代後半くらいの、ぽっちゃりした女の人。シャイだけど、慣れた人とは楽しく話してる。とてもしっかりしていて、聞くと、郵便局に勤めているらしい。きっちりいろいろ調べて、一番いいのを選択できる人。小笠原に皆既日食も見に行ったという、行動派。「郵便局のおばちゃん」。酒飲み。

あと、テーブルが別になったから全然接点がなかったけど、僕らと同じくらいの年の男の人、2人。

ごはんが、おいしかった。8人テーブルで、わいわい食べるから、もっとおいしく感じるんだろうな。メンバーのことをこと細かに見ているだけで、僕ら夫婦は揃って人見知りで、シャイだから、ほとんど言葉を発していない。特に僕。妻以外の人に一度も話しかけなかったし、一度も話しかけられなかった。この人なに考えてんだろう? 悪い人には見えないけど、謎だわ。と、他の人たちは思ってただろうか。でも、みんなの会話がおもしろくて、結構ケラケラ笑ってたから、その笑うポイントとかで、みんななんとなくは察してくれたんじゃないかな。

ごはんのあと、大学生のコはさっさと自分の部屋にもどって、僕もさっさともどる。他のみんなは食卓で楽しく団らんしてた。妻もそこに残った。どんな話してたんだろうな。

僕は部屋で本読んだり、ちょっと近所をぷらっとしたりしてると、僕らの部屋の前に、ヤシガニ(でかいヤドカリ)らしきを発見。大きさは12cmくらいの、小柄なやつだけど。つかまえて、いじりまくる。これは妻に見せたいと思って、食堂に持って行って見せた。他のみんなもびっくりw さっさといなくなったと思ったら突如ヤドカリを見せびらかしにくるこの人は一体!? で、見せるだけ見せてすぐに部屋にもどっちゃうしw という反応がおもしろかった。

屋上に上がる。星が凄まじい... 星雲っていうのは、これなんだな。ひゅんひゅんと、流れ星。星が死んでいく。何十年だか何百年だか前のたくさんの光だ。遠~くのほうで雷がときどき光る。泡盛の水割りを持って、妻も屋上に上がってきて、寝っ転がって、星を見る。しやわせ。寝る。

八重山 2009 2日目

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02_01.jpg9月10日。7時起床。竹富島へは石垣島から船で10分くらい。中国人の団体と船が一緒になって、やかましいのなんの。昼前に竹富到着。僕が、竹富はもう1回行きたい、って言っていたから、今回は竹富で泊まるように妻がしてくれた。

宿は、最近できたところのようで、おじさんが一人でやってて、客は1日1組だけ泊めてくれるところ。

チェックインの時間がまだだから、宿に荷物だけ預けて、シュノーケリングセットと弁当持って、自転車で散策。

真っ白い道と、
黒い石垣、その上に猫、
赤い屋根にはキッと空を睨むシーサー、
緑と、たくさんの生き物の気配、
ぜんぶをすっぽり包む青い空と白い雲と、
全身を撫でてくれるやさしい風、
全身に刺さる強い光。

はぁ...これだよ。また来れた。

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果てしなく遠浅のビーチへ。ああ、もう、どこまでも、ああ、ひろがる、ああああ(謎 で、ぽつぽつ、岩やサンゴもあって、魚もいる。今回つくづく思ったのは、シュノーケルって、楽ね、ということ。呼吸が。当たり前だけど。これまでは、海でも普通のゴーグルだけ使ってたから。

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でっかいイソギンチャクぽいものを発見。そして、そこには、ニモが! しばらく釘付け。ぶくぶくっと潜って、イソギンチャクに顔が付くくらいに近づいても、ニモ達はイソギンチャクから離れようとしなくて、もう、顔のすぐそばで、ウロウロするばかり。かわいい。

そうやって夢中でブクブクしてたら、あっという間に時間が経ってて、お弁当たべて、また泳いで、ニモ見つけて。

02_04.jpg海からあがって、夕日の時間。近くの別のビーチで。ちょっと、雲がもやっとしてきてて、あんまり綺麗には焼けなかったけど、気持ちよかった。猫もいたし。

宿でごはん。畳の小さな座敷。とても素朴で、味もあっさりしてて、とてもおいしい。宿の主は、40~50歳くらいの、真っ黒で、ひゅっとして引き締まった感じの身体の、おじさん。柔和で気さく。

夜、ちょっと散歩。家が無いところには明かりは一切ないから、本当の真っ暗闇。懐中電灯もなるべく使わないようにして、闇にひたる。ひたーー。空が星で明るい。数え切れない星。見ているとどんどん増えて、こっちに迫ってくるような。

たくさんの、いろんな声。夜の虫、鳥、獣。聞いたことのない声ばかり。ぜんぶひとつひとつの声の主がなんなのか、ぜんぶ知りたくなった。どんな格好で鳴いてるんだろうな。なんで鳴いてるんだろう。どういう意味? なに考えてるの?

帰りに宿の近くのバーみたいなところの、外で、ビール。

宿にもどる。あー、楽。しやわせ。寝る。

八重山 2009 1日目

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01_02.jpg9月9日。石垣島着。はーー、またやって来たどー、て感じ。空気が夏。湿気はわりと少なくて、日差しがビリビリっとくる感じ。この日は、町をぷらぷら散歩して、おみやげ探したり、ちょこちょこお店入ったり。

夕食は、前来た時にも食べた、アジア料理屋で、辛いもの食べて至福。2件目は居酒屋で、泡盛1杯ずつ。初日からけっこー飲んじゃった。石垣のホテル泊。

EAP行ってきた

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カウンセラーの人は、とても微妙だったなーーw マニュアル通りって感じで。笑顔とか、対応ぜんぶに、心がこもってない感じで。愛想がいいだけで。目にカラコン入れてるって、どうなのw キモくて目合わせたくなかった。天然の色だったらゴメンw

でも、僕があれこれ、いろんなことを、整理していくのに適切な質問とか、フォローとかを入れてくれればよくて、そのへんはきちんとしてくれたから、僕はぜんぜんOKだったんだけど。ありがたかったし。

違和感を感じたのは、僕は相手のことをぜんぜん知らないのに自分ばかりが自分のことを話す、っていう状態。あなたは何者なんだ、と。でも、教会で、仕切り越しに神父に懺悔するのと同じかもな。それで充分なんだと思う。ひとびとは。むしろ相手の顔が見えないほうがいいのかもね。

次回は、逆に、あの人の人格をあばいてみようかな。「ご趣味は? 休日にはなにを? 好みのタイプは? なにか悩んでいるのではないですか?」

夢が鮮明

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6時半起床。ぼー。妻が仕事に出かけた。ひらめいて、窓のそばで全裸日光浴読書ビール。気持ちいい。

ここんとこ、見る夢見る夢、どれもが鮮明。夜は睡眠薬飲んで寝るからか、ほとんど見ない。睡眠薬で寝ると、夢も見ないし、起きたときに「あーよく寝た」っていう爽快感がまったく無い。夢を見るのは、もっぱら昼寝のとき。

今日のは、もう、めちゃくちゃで、何故かは分からないけど人々がゾンビ化というか、凶暴化していって、残った人たちは、戦いながら逃げている。たぶん舞台はアメリカで、アメリカ人が多い。

僕は銃身40cmくらいの銃を愛用していて、ショットガンぽく撃つモードと火炎放射モードを切り替えるスイッチがついてて、ショットガンモードでは狙いを定めるときに、手元のマウスホイールぽいものをクリクリすると、映像がこう、ズームインする。火炎放射は3mくらいボーーっと火が出る。外人ゾンビ倒しまくり。焼きまくった。でもめちゃ怖かった。疲れた。

寝てる間、ずっとおしっこ我慢してた。でも夢を中断したくないから、我慢。妻が帰ってきたのが分かった。寝室を覗きに来たのも分かった。TVの相撲の音も聞こえてた。

今日はでかけた

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7時12分起床。なにしてたんだろ。ちょっとゲームして、んで、妻が起きてきて、僕は昼寝して、13時くらいに起きただろうか。シャワー浴びて、整形外科に。「湿布貼ってれば治る」の一言で片付いた。僕は湿布出してもらうだけで大満足なんだけど、先生は、たぶん、真っ黒くてロン毛の僕を、いまどきのチャラい若僧だと思ったんだろうな。こんなことで病院に来るなんて、みたいな苦笑いを浮かべてた。今度、もっとひどい怪我して見返してやるからな!(違

妻の予約してた本を取りに緑が丘の図書館に行って、用事終了。どこか外でお茶できるところで本を読もうと、プースカフェに行ってみたら、18時オープンか。じゃあまあ、エクセルシオールにしとこう、って、エクセルシオールで読書。18時になってからプースに行って、読書。とてもリラックスして、本の世界にひたれた。あー、ラク。

もう、外は、寒いくらい。そのへんに植わわってるキンモクセイを小まめにチェックしてるけど、もうちょっとかな。咲くのは。

8時くらいに起床。ぼーっとして、コーンフレークたべて、もう1回寝る。次に起きたのが12時くらいかな。昨晩のを見ておかんが心配して電話をかけてくる。お互いのために良い電話だったろう。例のメゾネット計画のほうの話題で盛り上がる。

14時か15時くらいに仕事から妻が帰ってくる。ぼーっとする。相撲が始まる時間になっても、鳩山なんちゃらの中継とかが続いてて、それをぼーっと見た。麻生なんちゃらよりはマシだとおもうけど、別に誰でもいいんじゃない? ...じゃなくて、誰でも駄目なんじゃない? 政治家なんて。曖昧な言葉遊びをやってるうちに任期が終わって、うしろにずらっと並んでる人にタッチしていくだけでしょ。勝手にやってればいいけど、人に迷惑をかけないでほしい。

17時からやっと相撲になって、ぼーっと見る。僕は、白鵬よりも朝青竜が好きだな。今場所は、じかに見に行く。初めての相撲観戦、楽しみだ。

眠くなって、2時間くらい寝ようと思ってベッドに入ったけど、昨日のことを思いだして、またちょっと泣く。しくしく。眠くなくなってベッドから出る。泣くとちょっとすっきりするんだな。結構気持ちいい。

妻もこたえてるみたいで、二人して脱力。ぼーっとする。

来週完成する眼鏡が楽しみすぎる。その眼鏡をかけて、気になるあのコのいる美容院に行くのが楽しみだ。

土曜のカウンセリングも楽しみ。丁寧なメールを返してくれるあの人は、どんな人かな。好きになれるかな。あたらしく人に出会えることを嬉しく思う。

10月も休むつもりになったら、力が抜けた。ラクだ。いろんな課題を先送りにしただけど、ちょっとずつしか考えられないから、無理だったんだろうな、10月からもどって働くなんて。

石垣に行ってたときに痛めた左手首が良くならないから、明日は妻のおすすめの整形外科に行く予定。楽しみだ。どんな先生かな。

いい天気だな

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今日からの僕と、その家族です。メゾネット形式で暮らしてます。

これが僕です。葉っぱがおいしい。

大事な日

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今日は、、本当に、、いろいろあった。残しておきたい。

3時45分起床。おじいちゃん化が著しい。さすがに早すぎると思い、もう一回寝て、9時5分に正式に起床。しばらくぼんやりして、EAP宛てにメールを書く。休みに入ってからは難しいことはなるべく考えないようにしてたけど、すごくいろいろ考えながら文章を書く。

株式会社○○○に正社員として所属しています、○○と申します。初めてEAP宛にメールさせていただいています。

今年の春頃から体調を崩し、6月に鬱病の診断を医師から受け、薬を服用しながら7月いっぱいまで勤務し、8月から9月いっぱいまでの予定でただいま休職中です。
※そのため会社のメールアドレスではなく個人のものから送信しています

会社の者から、EAPで、休職者向けの復職に向けたプログラムがある、という話を聞きました。よろしければ、詳細を教えていただけますでしょうか。

また、以前から、復職に関すること以外でも、鬱のことを含め、自分自信のことについて、一度EAPで相談させていただきたいと思っていました。

とりあえずは、近日中に直接相談室へ伺ってお話させていただくのが良いかと思っているのですが、、(お電話では難しいです

以下、ざっとですが、事前にお伝えしておこうと思います。

▼会社について
[従業員] 約90名
[主な業務] 企業のウェブサイトの戦略・企画・制作

▼担当業務 ※勤続年数: 7年半
[制作業務]
案件ごとに編成されるチームの中でアートディレクターもしくはデザイナーとして制作業務にあたる
[リーダー業務]
デザイナー全員(約15名)のアサイン調整や支援
デザイナーの代表として経営会議に出席

▼医師の診断
鬱病 (軽度とのこと)

▼服用中の薬
[抗鬱剤] パキシル: 夕食後 30mg
[安定剤] デパス: 就寝前 1mg
[睡眠薬] レンドルミン: 就寝前 0.25mg

▼現在までの経過 等

今年春頃から心労を感じることが多くなり、5月中旬から6月にかけていくつかの大きな負担が重なったことが引き金となり、体調が悪化しました。6月2日に心療内科を受診し、鬱病と診断されました。以降、業務の負担を減らしてもらい、薬を服用しながら勤務していましたが、改善が見られず、不眠などの症状も出てきたため、8月から休職することに。

休職中は、通院しながら、ストレスやプレッシャーとは極力無縁の状態で、のんびりと過ごしていますが、自宅に籠っているとどうしてもだらけてしまうため、なるべく外にでかけるように心がけ、調子の良い時は、友人と会ったり自転車で公園やプールに行ったりすることもあります。旅行にも行っています。気持ちが落ち込むことは少なくなっていますが、睡眠の質は依然として悪く、睡眠薬は欠かせない状態です。生活のリズムは、朝起きて夜寝るようになってきています。

鬱になった原因は、会社や仕事のことが引き金にはなりましたが、そもそも、昔から世の中に対する大きな悲観を持っていたり、自分が、その世の中で社会人をしていること自体にストレスを感じていたため、根が深い部分で疲れてしまったのかもしれないと、自分では感じています。また、もともとの自分の性格の延長のようにも思え、鬱の自分とそうではない自分との境界は見えません。

10月から復職するかどうか、決め兼ねています。

具体的に何を相談させていただきたいのか、はっきりさせられないのですが、自分自身の、いろいろな、気持ちの整理・確認を、お手伝いしていただけるのなら、お願いしたい、、次第です。

以上、

面会によるカウンセリング(?)を希望していますが、その段取りや事前の確認等ありましたら、ご返信いただければと思います。

宜しくお願いいたします。

シャワーを浴びて、15時、眼科に行く。だいぶ前に、目が、鈍く痛い感じがあって眼科に行ったときに、乱視っぽい、ということで、眼鏡を作りそうになったけど、そのときはやめといたんだけど、あれ以降、なんとなーく、近くのものも遠くのものも、輪郭がちらつく感じが、やっぱりあって、もうこうなったらいっそ眼鏡男子になったろか、と思い立って、再び行った。

いろいろ検査みたいなことをする。それをしてくれた女の人が、とても丁寧で、生まれて初めて眼鏡をかける僕の不安を、やわらげてくれた。小柄で、瞳が綺麗。さすが眼科(違  新型インフルエンザ対策とやらでマスクをしてて顔の全部を見られなかったのが残念だった。僕は新型インフルエンザを呪う。

その、いろいろ検査したのが、おもしろくて、新鮮な体験だった。すごいなー、人の眼ってもののプロフェッショナルだなー、ありがたいなー、と思った。焦点を合わせたりする力が、子供の頃が一番いいんだそうで、二十歳を越えたあたりからは衰えていく一方なんだそうな。

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これが僕の衰え。よくわかんないけど。

17時30分に予約していた心療内科まで時間があったから、シマウマカフェでお茶読書。そして心療内科へ。「どうだい、世界は」の合い言葉から診察は始まる。EAP宛てに書いたようなことを先生にも話す。EAP宛てに一度考えをまとめてたから、いろいろくわしく話すことができた。これまで自分の中であまりはっきりとさせていなかったことをはっきりとさせて話した。「君は生きていくのが大変だなあ」と言われる。これからは、先生にもっといろいろ話せるようになる予感がした。

薬局に行って、薬をもらう。薬の内容は変更なし。二週間分。妻の耳鼻科の分も一緒にもらう。

妻と待ち合わせて、眼鏡屋へ。生まれて初めての眼鏡。自分にぴったりの眼鏡を求めて。って言っても、初めてだから、どういうものがあって、自分の似合うのはどんなやつ?? さっぱり分からない。店員にあれこれ見せてもらって、かけさせもらっても、よく分からない。なんか、フレームが細くて、黒くて、軽いやつをすすめてもらって、なんとなく、まあ、はじめはこれでいってみようか、っていう気になって、一軒目のその店で、買っちゃう。来週完成。なんか、すごい、楽しいだ。

それから、タイ料理屋に行って、ごはん。人気の店だから、まわりがやかましくて、ぼーっとする。今日は、いろいろ、深く考えて、朦朧とする。なんとか麺、ていうのを初めて頼んでみたけど、すごいうまかった。でも、、ぼーっとしすぎて、、、

家に帰ったら、僕の鍵束がなくなってることに気が付いた。どこかに落としちゃったのかもしれない! 慌てるけど、今の僕は、慌てたり焦ったり急いだりすることが、できない。頭が、身体が、ついてこない。鬱になる前からそうなんだけど。。大急ぎでのろのろと、今日行った場所に電話をかけて、落し物の鍵束がないか、問い合わせてまわる。でも、病院系は診察時間おわってるし、薬局・カフェ・タイ料理屋には無いっていうし、、、どうしよう。自宅の鍵、車の鍵、実家の鍵、島の家の鍵。マンションの自転車置き場にも無い。とりあえず、交番に届けよう、って、交番に行こうとしたとき、沖縄から帰ったままになってた荷物の中から、妻が発見。ああああ、良かった。。。

でも、良くなかった。このことが引き金になって、いろいろ、いろいろいろいろ、蓄積していた妻が、怒って、悲しんで、、泣いてしまった。僕のせいだ。こんな僕のせいだ。無理もないよ。妻の言葉と、姿。それを聞いて、見て、その途端、もう、いけなくなった。ぜんぶ崩れた。泣いた。嗚咽号泣。とまらない。申し訳なくて仕方がない。僕は妻を悲しませてばかりだ。妻だって辛いのに、僕は自分のことばかりだ。妻を幸せにする自信がない。でも今はなにもがんばれない。もう、なにもわからない。

気がつけば、泣いているのは僕だけ。妻がなだめてくれている。でも、とまらない。ほんとに、ほんとに、ごめん。僕なんて捨てられても仕方がない。でも、それは、耐えられない。こんなに泣くのって、いつぶりだ? とまらない。。

とまった。

でも、いろいろ、本音で、話した。これまで、本音で話し合うなんて、なかった。感覚とか雰囲気で、一緒に暮らしてた。別に関係ないけど、9月15日は、二人が付き合い始めた日。ほんと、関係ないけど。泣いて目が腫れるっていうのは、こういうことなのね。小さい目が、もっと小さくなっている。

はぁ、、、

EAPから返事がきてた。土曜日に行ってくる。とりあえず、行って、なんか、いろいろ話をきいてもらおう。カウンセラーの人の前でも、泣いちゃうかもなー。まあ、、いいんだけど。

会社の人たちには申し訳ないけど、10月からの復職は、いまのところ、無理そう。今日、それがわかった。会社も、そこにいる人たちも、好きだから、またもどって、一緒にいいものつくりたいと思うから、まずはそれを目標にする。自分のものづくりの力を試しきっていないし。でも、駄目かもしれない。もう、新しいものを次々につくる立場は耐えられないかもしれない。資源を消費して、モノをあふれさせる立場では働けないかもしれない。あふれたモノを片づけたり、綺麗にしたりすることに関わる仕事に転職するタイミングなのかもしれない。わからない。

もう、今日はいろいろあって、わからない。なにも考えられない。でも、今日のことは、残しておきたい。妻は疲れてもう寝てる。明日仕事だもんね。僕は、冷蔵庫のビール全部のんじゃって、調理用のワインを飲んでいる。あほだ。

鬱のひとは、ある程度ひどくなると、自殺願望が湧くらしい。僕は死にたいとは思わない。昔からなにも欲求がなくて、虚無的な思考だけど、世の中をずっと見守っていたいという強い気持ちがある。好きな人たちの笑顔をずっと見ていたいという強い気持ちが支えになってる。とてもとても強い。これがある限り、死なない。死にたくない。僕はすぐに人を好きになる。好きな人はどんどん増えていく。死ねない。生きて、見守る。できるだけ、たくさんの人を好きになって、見守る。笑顔をつくる。これが僕の生きる意義。

あと、子供をほしいな。親の苦労を、身をもって知っておきたいと思うから。できれば、親が生きていて、感謝の気持ちを伝えられるうちに。

もうここで暮らすよ

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帰ってきちゃったけど。たのしかったなー。またこんどまとめる。

石垣到着。夏だ。台風とぶつからなくてよかった。滞在中の天気は、まあまあみたいだ。うれしー。

今日は低調

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8時20分起床。風が気持ちいい日だった。昼寝2回しちゃって、妻に起こされたら病院行く時間、17:30。だるい。頭も身体も緩慢なかんじ。病院では、8月分の傷病手当の用紙に、先生に書いてもらう。薬の内容は変わらず。

病院のあと、エクセルシオールでビールで読書、っていうのが習慣になっていて、今日もそうした。1時間くらいいて、店を出て、もうちょっと本を読みたくて、プースカフェにはしご。

外の席には先客がいて、かわいい女の子2人連れ、ほろ酔いでガールズトークに花咲かせてた。他にお客はナシ。僕は気にしてないフリで気にしながら本を読んでいると、女の子のひとりが、話の流れで、「逆ナンでもするかー、一緒に飲みませんか、とかいって..」とか言ってて、二人は一瞬沈黙。明らかに僕のほうをチラ見している気配が...! うわあ、こんなとき、どどどうすればいいの!? うわあ、何話せばいいの!? と乱れた心を表に出すわけにはいかない。聞こえないフリして、僕は一生懸命に本を読んでいるのです、という態度を示してしまって、それを察した二人は別の話題にうつってしまった。あーあ。

本に集中。ビールとジンライムをちびちび、ものすごい数の字を読んだ。風が気持ちいい。妻が心配して電話してきた。心配させてごめん。気付いたら22時とかになってるし。

明日から石垣島らへんへ行く。のんびりしてこよう。

渋谷で飲み

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昨日は、ハリーとわだっちとで、渋谷で飲み。僕は家からチャリで行ってみた。ひろびろした246をぐんぐんこぐのが快感だった。片道50分くらい。思ったよりのぼりくだりがあって、きつかったけど、またチャリで遠出してみたいな。

「このママチャリで来たの?」って驚かれたけど、これまでずっとギア無しのMUJIのちっちゃいやつに乗ってた僕らにとっては、超高性能クロスバイクだ。

仕事の話やらアホな話やらで、よく笑った。おない年同士というのは、不思議な親近感があって、落ち着いた。なんか、料理もうまかったし。

ふたりとも僕のことを心配して、気遣ってくれているのがうれしかった。

今回の帰郷で何をしたかとか、とりあえずばーっと書いた。写真とか動画を整理して、その日ごとのに入れ込むのが結構大変だから、またこんどにする。

まとめ的なの。

おかんも何年も鬱で、今回僕も鬱になっていて、お互いに、もっと心を開いていろんな話をしたように思う。僕らが岡山に来たことで、終始ハイで、きゃっきゃきゃっきゃして、おかんはとても楽しんでいたけど、普段のおとんと二人きりの生活の、だらーんと、どよーんと、静かでまったりした暮らしぶりも、鬱になった今の僕にはこれまで以上に鮮明に目に見える。自分がやりたいこと、嬉しいこと、気持ちが良いことは、スイッチが入ればやれるし、楽しめる。それ以外の物事に対しては、まったく意欲が湧かず、気持ちが鬱屈する。

悪夢を見て起きた夜は、落ち込んだ。やっぱり、寝る前の薬をやめるのには、時間がかかりそうだ。まずは生活のリズムを整えて、安定させてから、ちょっとずつ減らしていく感じなのかな。

おかんが、「ツレがうつになりまして」の原作漫画を持ってて、読んだ。あー、分かる分かる。あるある。かなりおもしろい。いいむらさんに、これのTVドラマを教えてもらってたけど、それを見ることが良いか悪いか分からなくて見てなかった。まぁ、TVドラマはともかく、漫画は、読んでよかった。続編とかを買って帰った。

前に妻が僕に描いてくれた絵本は、大絶賛だった。みんなに感動を与えてた。「お前はしあわせだな」といわれる。僕は今、毎日幸せをかみしめて生きてるから。

おもしろい計画が持ちあがっていて、その話で盛りあがった。おとん、おかん、伯母、おばあちゃんと猫、うちの二人、従妹、従弟、うちの兄(?) とかでメゾネット形式みたいな感じで住んで、基本的におのおのはおのおのの部屋で暮らして干渉し合わない。気が向いたときに接点を持って、困ったときには助け合える、みたいな半共同生活のスタイル。他人同士じゃなくて、家族で。1階は駐車スペースとおばあちゃんちと、共有のリビングみたいなスペースで、2階とか3階にそれぞれの所帯。エレベーターつければ、足の悪い人も大丈夫。まあ、何階建てでもいいんだけど。広い土地ならぜんぶ平屋とか。なんか、楽しそう。安心だし。このためのお金はどこから湧いてくるだろうか。

僕は、ずっと元気だった。昨日以外は昼寝しなかったし、夜はちゃんと眠くなるし、朝早くに目が覚める。日に焼けて真っ黒で、体重も2kg増えたし。

岡山 夏 2009 8日目

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01_01.jpg7時半頃起床かな。また朝からビール。フグとキスとタコの一夜干しを食べる。うまい。一旦家に荷物置きに行ったりして、そこからおばちゃんを送ってから、空港へ。そして、東京へ。

いつもは大井町行きのバスに乗るけど、にこたま行きのバスがあらたにできていて、それに乗ってみると、高速が混んでて、一時間以上かかる上に、大井町までの運賃の2倍くらいするという、、。

にこたまの高島屋でカレーたべて、ひさびさの帰宅。

岡山からもどった

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だらーんとしたり、活発に走り回ったりで、健康的。真っ黒になって東京にもどってきた。毎朝早起きで、平均すると7時くらいだったかな。明日とかに、まとめて書こう。もう眠い。

岡山 夏 2009 7日目

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01_01.jpg7時半くらいに起床。この日はまたみんなで島へ行って、ずっと釣り。前回1匹も釣れなかった妻が、一番にフグを釣る。「あ、釣れた」。ボソっと静かに興奮する妻、おめでとう。その後もふぐ1匹と、なんとタコを釣った妻w 僕はずっと浮きで、タイ・フグ・フグ。おとんが、タイ4・フグ1・キス1・ハゼ1 かな? おかんとおばちゃんは、貝やらカニ。おばちゃんはそのへんに落ちてる棒に糸をつけて、小さい針をつけて、ちっちゃーいハゼを釣りまくるw 体中フナムシまみれになりながら。

夕食は、どっかで外食するつもりだったけど、島から出るのがめんどくさくなって、島の家で食べることに。ちゃんと人数分釣れたタイの煮つけが、めちゃくちゃうまかった。お汁にはカニとか貝とか煮干しのようなハゼ。それとそうめんとかおにぎり。フグとキスとタコは、次の日に食べるために、窓のところに吊るして一夜干しに。

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寝たのは1時くらいかな。

岡山 夏 2009 6日目

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01_01.jpg6時くらいに起床、全裸で日光浴読書ビール。ティンコとおしりに重点的に日を浴びせる。きもちいい、、。

この日は二人で倉敷へ。平日は観光客が少なくていい。いつも歩くところらへんを歩いて、三宅商店で軽く食べる。

それから、倉敷の、介護付集合住宅、みたいなところに猫と一緒に住んでいるおばあちゃんちに行く。集合住宅なんだけど、元気なうちに住んでおかなくてはならなくて、支援や介護が必要になったら受けられるよ、みたいなところ。おばあちゃんは、要介護レベル2。完全な痴呆の一歩手前、くらいの感じ?

おばあちゃんは、中庭みたいなところで、ペット仲間(?)のおばあさん達とベンチに座ってた。しばしおばあさん達と犬や猫とたわむれる。犬はダックスで、伸びあがって顔をぺろぺろぺろぺろしてきて興奮する。猫は、綺麗なグレーのかわいいやつで、ずっとじーっとしてたけど、おおらかでおとなしくていいコ。マリちゃん。

おばあちゃんと部屋に入って、アイス食べながら歓談。

「この前来てくれたのは何年前かねぇ」
「今年の正月に来たよ」
「あ、そうだったかい?」

「ともくん、何年ぶりかねぇ」
「今年の正月ぶりだよ」
「あ、そうかい?」

猫のメメ、ひさしぶり。かわいすぎる。でも、18歳で、さすがにヨボっとしてきてて、毛がぱさぱさになってる。でも、かわえーー。ちゃんと僕のこと覚えてくれてるのが嬉しい。

01_02.jpgおばあちゃんちを後にして、一旦家に帰って、おとん・おかん・伯母ちゃんとで、岡山市内へ。毎週木曜日は、おかんお通いのジャズのライブハウス「Bird」で素人さんセッションの日。その前に、スペインぽいバーで、腹ごしらえ。パエリアおいしい。

ライブは、いいな。ジャズ。おかんはジャズといいつつボサノバ主体で歌う。聴くたびに、あ、よくなってるな、と思う。たばこをやめて2ヵ月以上がたつおかんは、声がよく出るようになったと言う。

家に帰って、たぶん1時半くらいに就寝。

岡山 夏 2009 5日目

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6時半くらいに起床、日光浴読書ビール。

二人でビーチに行って、チャプチャプ泳ぐ。合宿かなにかで来ていると思しき大学生がきていて、服のままジャブジャブ海に入ってたりして、キャッキャしてた。浜辺に座って日焼け止めを塗ってた子のパンツが見えた。ラッキー (*´Д`*) 僕は色の濃いゴーグルしてるから、まさか見られたとは思っていまい。

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01_02.jpg海からあがってから、木の根元に蟻の巣がいくつもあるのを発見。土をかけて巣穴を埋めてみると、大混乱が起こったけど、すぐにせっせと砂や石つぶをくわえて離れたところに運んで、というのをひたすら繰り返して、巣穴を直そうとする蟻達。その直している最中の巣穴のところに、食べ物をおとしてみると、再び混乱が。まだ直ってない巣穴に食べ物を運び込もうとする蟻達。でもその食べ物が大きくて穴に入らない。食べ物を障害物とみなして離れたところに運ぼうとする蟻達もいて、巣穴付近で渋滞が起きるw おもしろいw

それから、向こう岸に買い出しに行って、島にもどったとき、カメラのレンズキャップをビーチに忘れたかも、という妻。ビーチにもどってみたけど、見つからず、、。

そこでふと思いついて、ペーパードライバーの妻の運転の練習をした。駐車の練習で大苦戦の妻、一生懸命なんだけどかわいい。駐車と車線変更さえできるようになれば、普段もちゃんと運転できそうなんだけどな。

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その後、妻の運転で島を一周。対向車が来たら運転をかわってあげようと思ってたけど、対向車は1台もナシw ぐるーっとまわって、途中の展望台のところで車をおりて、10分くらい歩いて登って、ちょうど日没を展望台で見られた。島の家に帰る。

二人だけだから、僕はパンツいっちょだったんだけど、妻のアドバイスによって、パンツも脱ぎ捨てて、夕方からずっと全裸で過ごす。この開放感は、なかなかない。夜になって真っ暗になってから、全裸でしばし屋根の上に登って、瀬戸内海に向かって身体を開いて風を受けたりする。仁王立ち。感動。感動。五感に飛び込んでくるものすべてに、名もない僕というごぼうみたいな生き物がたった1匹対峙して、自分の存在が際立って感じられるのと薄れていくのが同時に起こっているような感覚。興奮してちょっとティンコが濡れた。あほだ。

夕食は妻のパスタ。おいしい。それからたぶん0時くらいに就寝。全裸。

岡山 夏 2009 4日目

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01_01.jpg8時40分くらいに起床。日光浴読書ビール。前の日に泳いだり走り回ったせいで、ひどい筋肉痛。動けない。ずーっとだらだらのんびりすごす。

両親と伯母は、途中で家のほうに帰って、僕らふたりでだらだら。妻は夕方、島をジョギングしに行った。気持よさそう。途中、タヌキに会って怖かったって。

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