6時くらいに起床。朝食まで3時間くらい、外に出て半裸で日光浴しながら読書。風が涼しくて寒いくらいだけど、日に当たっていると全身から汗吹いてきて気持ちいい。思いついて、朝っぱらビールをあおる。うまい。
お昼くらいからビーチに下りて、おにぎり食べて、僕と妻は泳いで、おとん・おかんは岩場で釣り、おばちゃんは岩にへばりつく系の貝をとる。妻はボディボードみたいなやつに乗っかってプカプカチャプチャプ。僕はそのまわりをゆらゆら付いてまわる感じで。
それから、旧波止場に行って、みんなで釣り。おばちゃんは貝。釣りなんて15年以上やってないんじゃないだろうか。僕ははじめのほうは投げ釣りしてて、途中から竿持ってるのがめんどくさくなって浮き釣りに切り替えた。たのしくて、興奮して走り回った。海釣りが初めてという妻に、投げ方とかリールの使い方を教えたら、すぐにふつーにできるようになってた。えさは、まあ、気持ち悪いよね、青虫は。僕がつけてあげる。竿で投げるときは、テニスのスマッシュのつもりで投げてる、という妻。
成果は、おとんがタイ2・ハゼ匹、僕がタイ1・チヌ1。どれも10cmくらいの小さ~い魚。貝類は、カキとか巻貝みたいのとか、カメノテという亀の手そっくりなやつとか、たくさん。あと、結構でかいワタリガニも。
タイは、次の日の朝のおつゆに入れようかとか言ってるところを「いや、刺身で食べたい」と無茶を言い、おかんにさばいてもらう。1匹で2キレ。夕食はジンギスカンをして、自分たちで獲った魚や貝もおいしくいただく。身がぷりぷりしてて、すごいうまかった。
23時くらいに就寝。抗鬱の薬だけ飲んで、睡眠薬と安定剤を飲まないで寝てみたら、寝汗がひどくて、寝苦しくて、何度も寝がえり。3時くらいに悪夢で目が覚める。やたらと虫の羽音が聞こえてた。幻聴だろうか。虫が多いところだから、過敏になっちゃってただけかな。
会社の同僚の人を身籠らせてしまったらしい僕。だいぶ前に、その人とエッチしちゃう夢を見ていて、その続きの話のようだった。僕が復職して間もない時期のことで、「あのとき中に出したでしょう?」と問い詰められて、僕の記憶は定かじゃなくて否定しきれない。ちょうど妻もお腹に赤ちゃんが。どうするどうするどうする。妻が二人、、ていうのは駄目? 駄目! と、揉めに揉めて、未婚のはずのその同僚のだんなさん(これも同僚)まで登場して、うちのおかんまで登場して、ひっちゃかめっちゃか、、というリアルな悪夢。死ぬかと思った。
仕方なく薬飲んで、夢の内容を忘れないようにメモしてたら、その姿勢のまましばらく意識がとんでて、気がつくと5時半。メモは一応書ききっているけど、普段ならありえない誤字・脱字がいくつもあって笑った。再び布団に入って寝る。